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飲み屋での初対面の女性とのコミュニケーション/心理的安全

お疲れ様です。Monicaです。
今日は、要望があった、テーマについて書いてみます。

中学校の国語で習ったように文節でまずは区切ってみます。
飲み屋での/初対面の/女性との/コミュニケーション

①初対面の/コミュニケーション
②女性との/コミュニケーション
③飲み屋での/コミュニケーション
単純に分解しましたが、要はコミュニケーションをどう取るかです。
Monicaの個人的な感想としては、いきなり取り組むよりも、個別に各項目をトレーニングしてから取り組むのが理想だと感じます。

①初対面の/コミュニケーション
例)BARでお酒を飲んでいて、アメリカ行きの飛行機で隣に座った人と、旅行先で道を尋ねたくて、結婚相談所の紹介で、友達の紹介で、学校・会社で、etc.
②女性との/コミュニケーション
女性が難しい場合は、ハードルを下げるために、女装家・ニューハーフ・ゲイ・レズビアンを紹介します。恋愛対象にならない相手からフィードバックをもらうことで意中の人とのコミュニケーションの質を高めます。

③飲み屋での/コミュニケーション
例)鳥貴族などの居酒屋、HUB、クラブ、キャバクラ、ガールズバー、銀座のラウンジ、高級ホテルのラウンジ、etc.
一言で飲み屋と表現してもお酒を嗜む場所は幅広いので、どんな飲み屋なのか次回のMTGまでに表現できるようにしておくようにお願い致します。

この記事を書くきっかけをくださったクライアント様はコミュニケーション向上を目的に依頼をしてくださいました。

コミュニケーションが飲み屋でなくても、初対面でなくても、女性でなくても、コミュニケーションの練習をすることはできます。

あくまでもコミュニケーションの一例としてナンパ(初対面の/女性との/コミュニケーション)を行うことを想定します。

どんな状況で「飲み屋で/初対面の/女性との/コミュニケーション」を取りたくなるのか、詳しく質問をしてみました。

1人で飲んでいるのか?誰かと一緒なのか?3人以上でいるのか?
詳しい場面に対する回答は得られませんでしたが、どのような状況で声を掛けようとするのかによっても「心理的安全」に差が出てきます。

1人で飲んでいるときに話しかけた場合、失敗した時に気まずい雰囲気が残ります。2人で飲んでいれば、失敗しても笑ってハイタッチして戻れる空間があるので、安心して挑戦できます。3人で飲んでいれば、ナンパに失敗したことも他の2人は笑って迎え入れてくれるでしょう。

声を掛ける側が、安心できたとしても声を掛けられる側は安心できないことが多いです。私は、女装をするので、男性にナンパされることが多々あります。スマートに声を掛けてくる男性がいる一方、スマートとはお世辞にも云えないアプローチをしてくる男性がいることも事実です。

男性に声を掛けられてホテルで一晩を過ごしたこともありますが、やはりスマートでスムーズでした。

ここで、個人的な体験を共有したいのではなく、いかにスマートでスムーズに声を掛けることができるかを各々が考えてほしいということです。

また、この仲間と一緒に取り組むことで、「安心して」挑戦することが大切です。
私も以前、ナンパスクールに授業料を払って通いましたが、一緒に取り組む仲間がいることの重要性は身に染みて感じます。

そこで、今回は、「安心して」挑戦することに関する心理学をアメリカの大学で専攻した知識を活かして理論的に解説を試みます。

ナンパにも応用可能なため、新しい語句を紹介します。
”心理的安全”というコンセプト(概念)です。
定義ですが、心理的安全とは、

「心理的安全性(psychological safety)」とは、組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態のことです。
組織行動学を研究するエドモンドソンが1999年に提唱した心理学用語で、「チームの他のメンバーが自分の発言を拒絶したり、罰したりしないと確信できる状態」と定義しています。

リクルートマネジメントソリューションズ

以下、参考図書を3冊提示します。図書館で借りるなり、購入するなり、最低一冊は読んでください。感想を次回のレッスンまでにA4で2枚にまとめてレポートを提出して頂きます。フォーマットはどのような形でも構いませんが、タイトル(「心理的安全に関する本を読んで」)、日付、名前を記入してください。

心理的安全性のつくりかた 単行本 – 2020/9/1 

よくわかる!心理的安全性入門 (公認心理師が教える、個人と会社が生まれ変わるための最高の成功法則) 単行本 – 2023/4/26

心理的安全性 最強の教科書 単行本 – 2023/3/17


読んでくださり、ありがとうございます。

次回は、「初デートでの会話」です。

また、お会いしましょう。

Monica

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