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E.V.2023 推しアーティストについて

これまで37か国すべての代表アーティストを紹介してきましたが、今回はその中でも個人的に気になる方々をピックアップしたいと思います。

偏見と妄執に満ち溢れた記事であることを予めご了承ください。

まずはドイツ代表のLORD OF THE LOST
ドイツの誇るビジュアル系原理主義バンドです(諸説あり)。
BLOOD & GLITTERのアコースティックバージョンがアップされていましたが、曲の色を活かした絶妙なアレンジがなされていて、なかなか聴かせる一曲になっています。
むしろ本番もこちらで勝負した方がいいのではなかろうかと思うのですが…いかがでしょうか。
…余計なお世話ですね。

続いてクロアチア代表のLET3
今年のイロモノ枠の代表格ですが、ライブの様子を見ると結構まっとうにパンクバンドしてます。
ライブに行ったら縦ノリで聴き入ること請け合いですな。
キャリアのなせるわざか…奇抜な風貌ながらもどこか風格を感じます。
意外とステージも期待できるかな。

女性アーティストとして今年一番の注目株は、アルメニア代表のBrunette
好みです。見た目も歌声も。
2017年大会でポルトガル代表Salvador Sobralの歌ったAmar Pelos Doisをカバーしてる動画がアップされてますが、素敵ですな…。
ジャズ寄りのアレンジもいい塩梅です。
ユーロビジョンで歌われるFuture Loverとはまた違った趣を見せる彼女。
奥深い才能を感じます。

もう一つ推したいのはチェコ代表のVesna
地に足の着いた音楽がすごく心地よいです。
ユーロビジョンでは微妙にイロモノ感出されてますが、彼女たちの音楽は本物ですぞ。
もちろんユーロビジョンでも応援はしますが、今後も長く付き合っていきたいアーティストです。
こういう出会いがあるからユーロビジョンは良いんですよね…。


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