デル・テクノロジーズ社は組織がサイバー攻撃からの復旧にかかった時間を日本企業の情報システム担当者500名を対象に調査結果で発表しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出典：ITmedia NEWS

過去3年間に障害やインシデントを経験したことがあるのは全体の約44％
このうち約57％が、サイバー攻撃などによる影響を受けていたと回答した。

■ 復旧にかかった時間

　攻撃を受けた組織に、復旧にかかった時間も聞いたところ、最も多いのは　　「2日以上」（約62％）、次に多いのは「6日以上」（約17％）だった。

■ 対処や復旧への備え

　サイバーセキュリティ専門部署の有無を聞いたところ「ある」と答えた
　組織は約63％。セキュリティインシデントに業務とする専門組織　「CSIRT」を配置しているのは約42％だったが、セキュリティ対策の強固
　さについて聞いたところ、万全と答えたのは全体の約19％にとどまった。

■マルウェアやランサムウェアの脅威

　全体の約34％が「既存のデータ保護では対処に不十分と感じている」と
　回答した。同様に「攻撃を受けたとき、ビジネスに不可欠なデータを
　全て復旧できる自信があるか」を聞いたところ約31％が「不安がある」
　と答えた。

セキュリティ製品は、これだけ導入しておけば安全というわけではなく、
用途によってさまざまな種類があります。
必要な対策は組織で異なるので会社の規模に合わせて対策を心掛けていきましょう。

UTMなら外部からも内部からの脅威に対しても複合的な出入口対策
ができ複数のセキュリティ機能が搭載されているためこの辺りを1台で
見ることが可能です。

また、サーバーによるデータの保護というものも有効になり、堅牢な多層
バックアップ機能で安心です。

これらの導入がまだされていなければ、これをきっかけにぜひ導入を
検討してみてはいかがでしょうか？

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