見出し画像

富士通がマルウェア感染、情報漏洩の可能性

富士通株式会社にてマルウェア感染による情報漏洩事故が発生したと報告がありました。      

                      出典:富士通株式会社

<事の発端>

複数の業務パソコンでマルウェアの存在を確認し、社内調査の結果、
個人情報やお客様に関する情報を含むファイルを不正に持ち出すことが
できる状態
になっていたことが判明しました。

<マルウェアの存在を確認後>

速やかに影響のあった業務パソコンの切り離しを行うとともに、その他の
業務パソコンの監視を強化する等の対策を講じております。
また、マルウェアの侵入経緯や情報流出の有無等については現在も継続して調査を進めているとのことです。


<被害報告>

対象となる個人の方々やお客様については個別に報告を実施するとともに、個人情報が流出した可能性を想定し、個人情報保護委員会へも報告しており現時点で個人情報やお客様に関する情報が悪用されたという報告は受けておりません

おそらく自社のセキュリティ対策もかなり厳しく実施している大企業で
あってもサイバー攻撃の被害に遭うということを考えると中小零細企業の
いずれにもセキュリティ対策
は現代の企業にとって必要不可欠です。

まずは基本的な対策として、二段階認証の導入やOSやソフトウェアを常に
最新の状態に保つなど心掛けることはもちろんですが、UTMによる防御も
欠かさずに
行うことも重要です。
自社は被害に遭わないから大丈夫と過信せずセキュリティ対策を始めましょう。




★-------------------------------------------★
【アルテミスBP パートナー様募集!】
セキュリティベンダー様、SIベンダー様、OA機器ディーラー様、通信機器ディーラー様、ソフトウェア開発会社様、xSP様、iDC様など、ネットワークセキュリティ事業を共に展開するパートナー様を広く募集しています。

私たちだからできる「ワンストップサービス」も魅力の1つです!



⇒ 専用ページはこちら
★-------------------------------------------★