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「積極思考」でいきましょう!

おはようございます。
皆さんに「積極思考」をすすめています。

どうすればよいか?
ぜひ、「積極思考」で、新聞記事から「課題解決」を試してみてください。

①新聞記事を読んで「なぜ?」「どうして?」を繰り返しましょう。
そうすると、真実を追求する、問題の本質を探求することで、課題が見えてきます。
②さらに、新聞記事では「何を?」「どのようにすればよいか?」の処方箋を教えてくれます。様々な意見・考え方に触れて、多面的なものの見方を養いましょう。
③自分なりに3つの観点「社会」「業界」「自分の足元」にフィードバックして深堀思考を繰り返して、課題解決につなげることができますよ。

1.米、AI開発企業に法規制も 大統領、個人情報保護を訴え

2023/4/5付 日本経済新聞 夕刊
<リード文>
【ワシントン=時事】バイデン米大統領は4日、欧州で禁止論が高まる対話型人工知能(AI)「チャットGPT」などの高性能AIが国家安全保障に及ぼす影響について「潜在的リスクにも対処すべきだ」との認識を示した。安全性の確認は、開発企業が責任を負うと強調。利用者の個人情報を保護する法整備の必要性も訴えた。

2.朝刊1面 メタCTO「商用生成AIを年内に」広告画像で導入

2023/4/6付 日本経済新聞 朝刊
<リード文>
米メタ(旧フェイスブック)は5日、文章や画像などを自動的に作る生成人工知能(AI、総合2面きょうのことば)を年内に商用化する方針を明らかにした。同社は2013年にAIの研究に本格的に着手し、論文の引用数などで米グーグルに次ぐ地位を占める。グーグルなども商用化の方針を示しており、米テクノロジー大手の相次ぐ参入で普及に弾みがつきそうだ。
来日したメタのアンドリュー・ボズワース最高技術責任者(CTO)が日本経済新聞とテレビ東京の単独インタビューに応じ、AI分野の戦略を説明した。同社は2月、生成AIの開発組織を新設すると発表したが、商用化の時期を示すのは今回が初めてとなる。
商用化は「いくつかは年内に目に見える形になる」と言明した。具体的にはメタの収益の柱である広告事業で、「(生成)AIを活用して画像を作ることにより、(広告主は)時間や費用を大幅に節約できる」と話した。SNS(交流サイト)のフェイスブックや画像共有アプリのインスタグラムなど、すべての製品・サービスに応用する。

2023/4/6付 日本経済新聞 朝刊

3.悠々球論 権藤博大谷にみる質素の強み

2023/4/6付 日本経済新聞 朝刊
<リード文>
大谷翔平(エンゼルス)と食事をしたとき、休みの日はどうしてる? と聞くと「やることがないので、トレーニングをしています」。疲れたら、本を読み、テレビを見て、また練習をして寝るという。これくらいでないと、世界のトップにはなれないのだ、と今さらながらに思い出す。
ビールもたしなむ程度で、「食」を含めて生活のすべてを野球に向けていた。

<引用>
大谷が野球のために食べるのと逆に、私は食べるために野球をやっていた。プロになって、お金が入ったらステーキを食べよう――。
終戦の年に7歳。食べ盛りのときに物がなかった世代の野球選手は、みんなそんなことばかり考えていたはずだ。

マグロやタイとか、海の魚を食べるのも夢の一つだった。生まれ育った佐賀県の鳥栖は内陸で、魚といえば自分で取ったドジョウやフナなど、川魚ばかりだったからだ。
そういう育ち方をすると、どうしても野球が手段で、食が目的となる。大谷のように野球が目的、とはならないわけだが、一点だけ彼との共通項がある。地方で育ったということだ。

昔の鳥栖は、お金さえあれば何でも手に入る都会とは違ったから、私はないものねだりはせず、今、そこにあるものでなんとかする、という習性が身についた。自分の腕一つでやっていかなければならないプロの世界では、これが案外大事になる。
大谷が育ったのは現代の岩手。同じにするな、といわれるだろうが、彼と話していると似たにおいがしてくる。ぜいたくを身近で見たり、聞いたりする都会育ちとは、違う感じだ。

質実剛健、と私が自分で言うのは変だから「質素」としておこう。今ある持ち物でなんとかする、ということは野球選手でいえば、とにかく自分の体を磨くのみ、というつつましさにつながる。ぜいたくを知らない人の強みだ。
大谷と同じ岩手出身の佐々木朗希(ロッテ)も、そんな感じらしい。なぜ岩手から傑物2人が生まれたのかを解明するには、もう少し研究が必要だけれど……。

ご精読、どうもありがとうございます。
毎日コツコツ進めていきましょう!
就活モチスキゼミコーチ 山内康義

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