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FDM3Dプリンターのアレコレ

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FDM(樹脂をニュルニュル)3Dプリンターの設定とか便利グッズとか使い方とかについていろいろ書きます。 3Dプリンタをお使いならぜひフォローをオススメします(自薦)
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#Cura

平面の透かし絵を3Dプリントしてみよう

ツイッターで結構反応があったので簡単な作り方を紹介しようと思います。 英吾ではLithophane…

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3Dプリンタのボーデンチューブを今すぐ交換しよう!

今すぐボーデンチューブを交換しましょう。 こんな風にフィラメントが前後にカタカタ動いたり…

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細いノズルを使う時の知見と設定をまとめておく #テクダイヤ #100umノズルチャレンジ

0.4mmノズルでは出なかった問題がノズルを細くすると途端に顕在化してきて苦しめられる。 ノズ…

ブリム付けたいけど、付けたくないときのスライス設定

ありますね。 反りとか心配だからブリムを付けたいけど、付けたらブリムをきれいに剥がすのめ…

FDMプリンタ用スライサー各種の紹介

汎用のスライサーとしてはCura、Simplify3D、Prusaslicerあたりが有名ですがもっとたくさんの…

FDM3Dプリンターのデザインルールに抵抗する #3Dプリンター

ルールは道しるべであって、それ以外のルートは必ずある。 道しるべに従うこともできるが、抗…

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[FDM】ドラフトシールドによる反り対策

収縮の大きい樹脂や印刷物が大きい場合に使用する反り対策はいろいろありますが、ドラフトシールドはマイナーな手段のようです。 反り対策はヒートベッドの上の総合格闘技です。 樹脂の収縮を定着力と熱によってコントロールする方法を多く知り、身に着ければ勝率が上がります。 ぜひこの記事で追加の技を手に入れてください。 ドラフトシールドとは下の画像のように印刷物の周りを囲う薄いガードを印刷する機能です。 これによって外気による冷却の影響を緩和し結果として印刷物の反りを低減させることができ

インフィル密度で迷ったらインフィル密度スケールを作ろう

なんだか反響が大きかったので、インフィル密度スケールの作り方をご紹介しようと思います。 …

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Cura4.4のリリースノートを読み解く

まず前回の「Cura4.3のリリースノートを読み解く」はこちらからどうぞ。 What's New!!って好…

3Dプリンタで柔らかいフィラメントを出力する

某所でNinjaFlex SemiFlexという柔らかいフィラメントを格安で手に入れたので出力してみること…

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Curaに便利なプラグインを入れよう

そうだ!プラグインを入れよう! プラグインが好きですか?ではますます好きになりますよ。 (…

Cura Backupsでスライス設定喪失に備える

人間は間違いを犯す。 ときに取り返しがつかないこともある。 3Dプリントを長く続けているとス…

Cura4.3.0のリリースノートを読み解く

"リリースノート"というやつが結構好きである。 軽度の活字中毒というところもあるし、アレル…

サポート材のスライス設定に真正面から取り組む[FDM 3Dプリンタ]

「45度を超えるオーバーハングを避けてモデリングする」 「サポート材まみれ、サポートがはがれない。」 「サポート材が付いちゃうから形状変更しなきゃ」 というようなツイートを見かけることがちょいちょいあるのですが 「いや!ちょっと待ってくれ!」 「切削加工や射出成型よりも自由に形状を作れることが3Dプリンターの有用性でしょ!」と思うわけです。 サポート材の生成がうまくできれば自由な造形が可能になりますので、サポートの悩みと真正面から戦う術を書こうと思います。 そもそもFDM

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