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#134 イメージから入ることも大切な話

こんにちは。神戸の結婚式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。

今回は「イメージから入ることも大切な話」について書きます。今週社内メンバーで久々にフットサルをしたのですが、体がとっても軽かったんですよね。で、なぜ軽かったのかというとイメージを明確かつ具体的になるまで作り上げたことが理由でした。

今回はその経緯と結果をnoteに書きます。

それでは深掘りしていきましょう!
(約3,000文字 / 6分で読めます)


・前置き(私のサッカー歴について)

まずは簡単に私のサッカー歴から簡単に紹介します。

私のサッカー歴は小学校3年生からスタートしましたが、3年後の中学校では田舎で在校生が少ない影響でサッカー部は廃部といきなり道が閉ざされました。笑

当時は部活動入部は必須だったので、よく動くからという理由でバスケ部を選択。高校ではサッカーをすると決めていたのでバスケは中学校まで、その制限が自分を奮い立たせるのにはちょうど良く、またほぼ中学校からバスケをするメンバーも大半だったので、みんなで一緒にうまくなっていく感覚は今思えば貴重な体験でした。

そして高校3年間は念願のサッカー部に入り、当時初の県ベスト32進出などの成績を残すほど、公立ながらがむしゃらに練習に取り組んでいました。

そこから大学ではサークルでまったりサッカーをして、社会人になってからは社内でフットサル開催があれば参加する程度です。そのためボールもほぼ触らず、ましてや走ってもいないので毎回とってもしんどかったんですよね・・・。もちろん体力の衰えもあるのですが、それだけではない何か物足りない感覚がずっとありました。

そして今回のフットサルに誘われたときにふと思いました。

そもそもフットサルとサッカーの動き方や体の使い方は違うのではないか?」と。

そう考えてみると今まで参加したときは意識していませんでしたが、サッカーとフットサルはフィールドの大きさもルールも全く違います。まず当然ながら体をぶつけ合うことは禁止ですし、そもそもシューズも土ではなく芝生で行うことが多いため種類さえも違います。ルールも環境も違うのに、なぜこんな基本的なことに気づかなかったのだろうか・・・。

ただと物足りない何かを見つけることはできたので、今回からフットサルの基本を学んでから当日に臨むことにしました。

・頭の中でイメージを鮮明にすること

とはいったものの、まず何から学ぼうか?を考えたときに思いついたのは、自分の頭の中で徹底的に動画を見ながらイメージすることでした。今やInstagramやX(旧Twitter)、最近ではBlueskyなど色々なSNSで情報が発信されていますが、イメージをより具体的に連想できるのは「動画」が1番。またそこまで時間を割くことができないため、要点を数分でまとまっている動画が数千本あるTikTokに絞ったのですが、これが自分に1番合っていました。

まず家に帰った隙間時間に動画を数本見ると履歴を元におすすめ動画が次々表示され、調べる手間なくボールコントロールや動き方のコツの動画を見ることができるため、ひたすら頭にイメージを叩き込むことができました。

そして迎えた当日では体力的についていかないシーンも多々ありましたが、動き方に迷いがない分足の疲れもそこまでなく、ボールタッチやトラップ、ボールをもらう動きまでまるで別人かのように楽しむことができました。この経験から頭の中でイメージを鮮明になるまで叩き込むことの大切さを学びました。

またこのフットサルに初めて部長が参加してくれました!小学校〜高校生まで強豪校でプレーしていたとはいえ、47歳だから動けないよ・・・といいつつもいざ始まるとめちゃめちゃ動けるんですよね。

正確には走り回るというよりもボールを持ったときの動作や両足のパスの精度、最後にちゃっかりゴールまで決めるセンスなど、これまで磨き上げてきたスキルが久々とは言えないほど研ぎ澄まされていました。数十年振りというのが本当だとすれば、やはりこれまでできてい動きや思考は体が忘れない財産だと思いました。

・好きな服装を揃える

次に考えたことが服装でした。これまではそこまで参加しないし・・・と色だけ揃えてあとはブランドはバラバラでした。ただやはり服装は自分の気持ちを上げるアイテムでもあるし、これから参加することも増えるだろうと考えてある程度揃えることにしました。(本当は全部揃えたかったのですが、予算の関係上で段階的に揃えることに)

元々持っていたシューズとソックス(無地)とインナーはそのまま使用し、今回はパンツと※ピステ、シューズ入れを購入。

※ピステとは頭からかぶるタイプのウィンドブレーカーで、肌寒い時期の練習やウォームアップで活躍する防寒ウェアです。動きの邪魔にならないようジップやポケットがついておらず、裏地のない薄いものから中綿入りのものまでいろいろなタイプが販売されています。

<参考URL>https://www.rakuten.ne.jp/gold/11store/blog/post/soccer-wear.html

元々私の足に合うシューズがassicsだったので、今回から全てassicsで揃えることに決定。色は無難に黒で揃えたのですが、パンツはなかなか見つからなかったので無地の黒を購入。

シューズは黄色なので、せっかくならとシューズ入れも黄色にして準備完了。

で当日を迎えた訳ですが、やはり自分がイメージする色とブランドが揃っているだけで「フットサルをするぞ」と気持ちも体もスイッチが入ったと思うほど切り替えることができました。

・ビジネスシーンで置き換えてみる

では日々の仕事に置き換えてみるとどうなるのか?というと、自分が学びたいことがあれば読書や動画、セミナーなんでもいいのでとにかく調べて、自分の頭の中でとにかくイメージすることです。

おそらく自分が学びたいことは大抵世の中にある程度存在しているので、一度調べて方向性や基礎知識を学んでしまうだけでかなりの時間短縮になります。

特に今回TikTokを活用する中で、フットサル以外でもプレゼン資料の作り方やツールの活用方法をわかりやすくまとめている内容もたくさんあったので、積極的に欲しい情報は取り入れていくべき。でも見てばかりだと意味がないので、ツール活用はできる範囲からでいいので実際に使って自分のモノにしていくべき。

余談ですが、最近では今シーズンから見ている「Nontitle3」はプレゼンの進め方やデータの出し方、それに対しての投資家の方々の質問内容は普段の仕事で目の当たりにすることがないのでとても参考になります。

服装もTPOはもちろん守りますが、その中でもここ1番のときのネクタイやシャツを用意して着ていくのも自分の気持ちをあげるためには重要です。もしくはApple Watchの壁紙を変える、といった自分にしかわからないこだわりでも良いかもしれません。大事なのは「これを身につけていたら気持ちがあがること」です。

というようにイメージから入ることで未来の自分を想像するだけで、漠然とした道のりが明確になり進めることができるのでぜひ実践してみてください。


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それでは!

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