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医療法人設立マガジン

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医療法人設立専門行政書士によるお役立ちマガジン!
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記事一覧

クリニックが薬局を開設するには

医療法人が開設しているクリニックは、薬局を開設することができます。厚生労働省の「医療法人…

開業実績2年未満での医療法人化について

医療法人の設立認可にあたって医療機関の開業実績は問われていません。 しかし、行政は、設立…

医療法人設立後の資産登記について

医療法人設立後の一つの特徴として毎年の資産登記手続き(医療法人の資産の総額の変更登記)と…

医療滞在ビザでの来日患者の受入れ(医療滞在ビザに係る身元保証機関/国際医療コーデ…

新型コロナウイルスも収束し、国内のインバウンドが期待される中、海外からの患者の受け入れを…

医療法人の役員が競業及び利益相反取引を行う場合

医療法人を設立後は個人運営のときとは異なり、医療法人の理事は、競業及び利益相反行為を行う…

医療法人の定款(寄附行為)について

定款(寄附行為)には、法人運営の根幹となるもので、医療法人の名称や所在地など基本的な内容…

厚生局への保険医療機関指定の手続きについて

医療法人の設立後に厚生局に申請する手続きは、保険医療機関指定申請です。この申請は、保険診療(保険請求)を行うために必要な手続きとなります。 目次 1 概要 2 手続の内容 3 指定期日の遡及の取扱いについて 4 医療法人設立は専門家に相談を 概要医療法人の設立後、個人診療所を廃院して医療法人としての新しく診療所を開設します。そのため、個人診療所廃止手続と、法人の医療機関としての保健所への開設手続きと、厚生局への保険医療機関指定を改めて申請していきます。 厚生局

医療法人の理事長・理事・監事の重任手続について(役員変更届)

医療法人の理事長、理事、監事の役員の任期は2年以内とされており、その地位を継続する場合、…

医療法人設立のスケジュールと流れについて

例として東京都では、年に2回(県によっては3回)、医療法人設立、解散、合併、分割及び社会…

財団医療法人について

財団医療法人は、個人または法人が医療等の目的のために寄付された財産に対して法人格が与えら…

医療法人設立手続の前に準備しなければいけないこと

東京都をはじめ多くの県において、医療法人設立は年に2回ないしは3回と申請する時期が定めら…

医療法人設立の認可後の手続きについて

複雑な手続きを乗り越え、何とか医療法人認可が下り、晴れて法人設立。しかし、手続きはそこで…

医療法人の定款変更について

医療法人を設立する際、定款の作成が必要となります。また既存の医療法人の分院開設やその他重…

医療法人設立にあたり必要な提出書類

東京都で医療法人を設立する際には、多くの複雑な書類が必要となります。 その必要な書類の中身について説明します。 ○設立総会決議の議事録 医療法人を設立する際には、まず社員総会を開催します。設立の際に決定すべき下記の事項について確認し、決議を行います。 医療法人設立趣旨の承認 設立時役員の確認 医療法人の役員・管理者の選任 設立代表者の選任 作成した定款の承認 基金拠出申込み及び設立時の財産目録の承認 設立後2.3年の事業計画書・収支予算の承認 診療所開設