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こだわりのプロテイン「Mio Protein」 4月に再販します!

こんにちは、篠原継之助です。

昨年は事業で色々なチャレンジをしましたが、その中の1つにプロテイン開発がありました。

まさか自分でプロテインを作ることになるとは、想像もしていませんでした。
「何から始めたらいいのだろう」というところからのスタートでしたが、開発プロジェクトメンバーをはじめ、クラウドファンディングで多くの方のご支援があり、完成したのがMio Proteinです。

今回は、プロテイン開発の経緯やMio Proteinについてお伝えしようと思います。

プロテインを作ろうと思ったきっかけ

まずはボクがプロテインを作ろうと思ったきっかけについてお話しします。

プロテインの種類で代表的なものといえば、ホエイやソイがあると思います。

男性で筋トレをしている方は、ホエイを飲む方が多いイメージがありますよね?
実際ボクも毎週筋トレをしているので、ホエイを飲んでいました。

しかし、ホエイのプロテインを飲むといつもお腹を下してしまうのです。

調べてみたところ、ホエイには乳糖という成分が含まれており、日本人の3分の1は乳糖を分解する酵素(ラクターゼ)の働きが低下していて、乳糖を消化できずにお腹を壊してしまう「乳糖不耐症」であり、ボクもその内の1人でした。

「お腹を下さないプロテインがあったらいいな」というのがプロテインを作ろうと思ったきっかけです。

また、馬込でやっているギフトショップがメインのターゲットを女性にしていることもあり、世の中の頑張る女性を応援したいという想いで活動されているパーソナルトレーナーのともか先生とともに「美しいを、もっと美味しく」のコンセプトのもとで、Mio Protein開発プロジェクトはスタートしました。

Mio Proteinのこだわり

「美しいを、もっと美味しく」のコンセプトのもと開発したMio Proteinですが、ここではそのこだわりについていくつかご紹介します。

お腹を下しにくいWPIプロテイン(分離乳清タンパク質)を採用

まずこだわったのは、お腹を下しにくいという点です。

実はホエイプロテインは、製造方法によってWPC、WPI、WPHと種類があり、それぞれ特徴があります。

WPC(Whey Protein Concentrate)は最も一般的で、100gあたり70〜80gのタンパク質が含まれており、残りの成分が乳糖や脂肪分になります。

WPI(Whey Protein Isolate)はWPCを加工し、タンパク質の純度をさらに高めたものです。
製造工程が増えるので、WPCよりもやや高価になりますが、100gあたり90g以上のタンパク質が含まれ、乳糖が少ないのでWPCよりもお腹を下しにくくなります。

WPH(Whey Protein Hydrolysate)はWPCに酵素を働かせてペプチドの状態まで分解したもので、吸収スピードが速いと言われています。
ただ、価格が高価になりがちで店頭ではあまり販売されていません。

Mio Proteinは、高タンパクでお腹を下しにくいWPIを採用し、ソイプロテインと1:1の割合で配合して作りました。

日々不足しがちな栄養素を摂取できる

Mio Proteinは頑張る女性を応援するために、タンパク質以外にも特に女性にとって必要な栄養素の配合にこだわりました。

女性が不足しがちな鉄分とマグネシウムをはじめ、食物繊維やビタミン、乳酸菌などなかなか食事だけでは摂りきれない栄養素を配合しています。

ビタミンはタンパク質の吸収率において重要な栄養素です。
筋トレをしている方にはもちろん、していない方でも日々の生活に必要な栄養素をバランスよく補うことができるのでおすすめです。

入れない成分にもこだわった

また、Mio Proteinは配合する栄養素だけでなく、入れない成分にもこだわっています。

オーガニックを意識し、以下のように極力添加物を抑えました。

・グルテンフリー
・シュガーフリー
・人工甘味料不使用
・保存料フリー
・GMO(遺伝子組み替え作物)フリー

まとめ

今回はMio Proteinの開発までの経緯とこだわりをご紹介しました。

プロジェクトがスタートして半年間、開発メンバーは本業がある中でも朝からミーティングを繰り返し、一切の妥協なくお客様のためになるプロテインが出来上がりました。

台風11号12号の影響で製造が遅れることもありましたが、皆様の元にお届けすることができ、無事完売いたしました。

そして、好評につき2024年4月に再販が決定しました。
より多くの方にMio Proteinが届き、皆様の理想の身体作りのお手伝いができれば幸いです。

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