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保育業界を変えたい-保育士の安定的な生涯雇用を誓う-

本日は、保育業界が抱える課題や現状について、
その課題解消に向けたnexusの取り組みや想いについてお話をします。


1. 保育業界が抱える課題

共働き世帯の増加や働き方の多様化に伴い、現代の日本社会において
「保育士」という職業は、私たちの毎日に“なくてはならない存在”です。

しかし保育業界全体で、慢性的な保育士不足・潜在保育士の増加が深刻化しています。その原因として、下記のようなことが挙げられます。

・残業や持ち帰り仕事が“当たり前”とされている風潮
・残業などから労働時間が長くなり、家庭との両立ができない
・身体的な課題への不安(ヘルニア等)
・小規模な職場が多く、人間関係に悩む

労働時間や、ワークライフバランスの問題が多く挙げられ、
保育以外の部分でストレスを抱え、保育士として働くことを諦めてしまう人が増加しています。


2. nexusの取り組み

nexusでは、上記のような保育以外の部分でストレスとなっている我慢や不満をひとつずつ解消できるよう、さまざまな取り組みを行っています。

残業や持ち帰り仕事が“当たり前”とされている風潮
・残業などから労働時間が長くなり、家庭との両立ができない

⇒残業や持ち帰り仕事となる主な原因の制作や行事の準備には、事前に無理のない計画立てを行います。
計画を立て、時間をコントロールすることで、業務時間内にもゆとりが生まれ、保育士間で楽しくアイディアを出し合うことができます。
また、保育士が事務作業のために残業することの無いよう、各園に事務作業を行なう専任のスタッフを配置しています。

memorytree保育園の制作物や行事は、一人一人が得意なことを活かし、
チームでアイディアを出し合いながら協力して作り上げます。
チームワークの良さが、手の込んだ行事やおしゃれな制作を生み出すきっかけとなっています。

・身体的な課題への不安(ヘルニア等)
⇒人員不足が原因で一人当たりの業務負担が大きくならないように、ゆとりを持たせた人員配置をしています。
また、身体的な課題によって現実的に保育士を続けられない状況でも、事務職や総合職などほかの職種に転身できる環境を会社内に作っています。

・小規模な職場が多く、人間関係に悩む
⇒職員が気軽に相談・連絡が出来る環境として、自園の園長や主任だけでく、園の保育を統括している保育事業部や、本部の人事課など複数の相談窓口を設けています。
また、状況に応じて相談内容を共有する事で、早急に解決できるような仕組み作りをしています。


3. 最後に ーnexusの想いー

保育士が働きやすい環境が少しずつでも多く増えていくことが、
「保育士としてまた働きたい」「この環境でなら働ける」と思うきっかけとなり、保育業界が抱える課題解決への第一歩になると考えています。

実際にnexusではさまざまな取り組みを進め、
多くの保育士が仕事とプライベートの充実を手にしています。
何かを我慢しなくてもいい環境、保育士としても、プライベートでも、
輝き続けられる環境を広めていきます。

今後も、より多くの保育士が“保育士”という職業を改めて素敵な職業だと感じられる場所をnexusは提供し続けていきます。
そして、保育士の社会的地位向上にも貢献していけるよう、これからも全力で挑戦していきます。

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