仮面ライダーW 魔弾の射手

風都国際会議場(風都メッセ)で開催される「国際テロリスト対策会議」を舞台に、首相暗殺計画が持ち上がる。首相暗殺を狙うのはロストメモリー「魔弾」を使うドーパント「狙撃手」。

首相を守るために繰り広げられる超音速の銃撃戦でフィリップが狙撃されてしまう。

首相暗殺をあくまでも狙う「狙撃手」に、翔太郎に1対1の対決を挑む。フィリップを欠いたままでは、「ルナトリガー」への変身はできない。

「翔太郎、勝機はあるのかい?」
ルナトリガーを超える射撃精度、狙撃距離、射撃速度、自分達以上の能力を誇るドーパントに対しても、揺るぎない勝利の確信を持つ翔太郎。必殺の一撃があるというのか?
「相棒、1分だけ俺にくれないか?」
「僕に翔太郎の申し出を拒む選択肢はないよ、出会ったときからね」

「狙撃手」との最終決戦!
サイクロンジョーカーと化した翔太郎。無敵のドーパントに対して背を向けると正確無比の弾丸が撃ち込まれるその刹那!
「サイクロンエフェクト」
翔太郎の指さばきに合わせて無数の乱気流が発生。
実弾丸を打ち出す「狙撃手」の凶弾は全弾丸が外れてゆく。と同時にルナトリガーに変身した翔太郎の逆襲の一撃が放たれた。

完全真空を生み出す「サイクロンエフェクト」中心部を飛距離が倍増したルナトリガーの逆転の一手が貫いていく!

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