小学校の桜のお話
私が卒業した小学校は今年で150年目。
実は息子が私と同じ小学校に通ってましてたまに小学校に父兄参観で行ったりします。
150年目というと凄いですが、明治の時代小学校の制度が作れられるのが明治5年だそうなので150年を迎える学校が多いそうです。
私の町も地域では大きかった町だったらしくお城があったそうでそこに藩の学校があったらしいのです。
校庭の古い桜
その藩の学校の跡地を小学校にしたということなんですけど、校庭に古い桜の木があります。
もともとそこに生えていた桜なのかわかりませんが学校のシンボルとしてずっと立ってます。
でその木ももう年老いて枯れかかっているということでずいぶん手間をかけてもとに戻そうとして多くの人が関わりました。
コンクリートを入れたり結構大きな手入れをしたんですよね。
でもお金は有志から集まったそうで、小学校の桜というとそれぞれの思い出と共にあったみんなに愛される桜なんだなと思いました。
何気なくたっている木なので気がつかないんですけど長くたっているとみんなちょっと気になるんですね。
ただ校庭に立っているだけなのに愛される木というのもあるんだなあ。
私が小学校の時桜の目の前の鉄棒から落ちて唇を切るけがをしたのをよく覚えてます。
それと同じようにいろいろ思い出の詰まった桜なんだな。
桜がもししゃべれたら、自分のこと覚えていてくれるだろうか?
息子のことよろしく頼むよと言いたくなりました。
桜の季節、それぞれの思い出の桜というのがあるのかもしれません。
そんなお話でした。
桜に意思があったらどう思うんだろうか。
登場人物としてはいいかもしれないなあ。
そんなことを思いながら来年息子の終業式を迎えそうです。
それでは今日はこの辺で
思いでの木ってどこの小学校にもあるんですかね?
それじゃまたね
さいごに
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