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英語学習ログ#25 "The unCANny X-Men CAN do all kinds of things"

今日のレッスン記録。

Anki という単語帳アプリで英単語の勉強をしているが、どうしても覚えられない単語がある、という相談。

例えば、

uncanny という単語

1. 不気味な, 不可思議な; 神秘的な(→ weird).
2. 〈感覚・能力などが〉並はずれて鋭い; 人間ばなれした.

これの覚え方として、こういうフレーズを教えてもらった。

The unCANny X-Men CAN do all kinds of things.

「人間ばなれしたXメンは、なんだってできる」

Xメンって、アンキャニィX-MEN というのが本国での正式なタイトルらしい。
なるほど、フレーズで覚えるとすごく頭に入ってくる。

さらに uncanny の単語の間にある "can" を "CAN" do all kinds of things と紐付けることで、何でもできる = 人間離れした、並外れている という風に覚えることができる。

 

次、これもなかなか覚えられない observance という単語

1. (法・規則の)遵守, (習慣・伝統などを)守ること; (行事を)祝うこと、人権[法律]を守ること
2. 〖通例~s〗 儀式, (宗教的)行事.
3. 慣習, 慣例.
4. 注目, 観察.

これは、こうやって覚えるとよい。

People SERVe mochi during New Year’s obSERVance.

「人々は、新年の慣習でモチを出します」

observance の単語の間にある "serv""serve"(〈飲食物〉を出す, 配る)という単語に頭の中で置き換えて、サーブとオブザーバンスを一緒に覚えるというテクニック。


次、entire

1. 全体の; すべての, 全部の 
2. まったくの, 全面的な〈同意など〉
3. 〈物が〉無傷の; 完全な, 全部そろった; 連続した.


似ている単語で entitle というのがあるけど意味が全然違うので覚えにくい。

これはこうやって覚えるとよい。

You need the entire tire to drive a car. 

「車を運転するには全てのタイヤが必要です」

entiretire の語呂があっていて覚えやすい。


こういう語呂合わせとか記憶を助けるためのテクニックのことを英語で mnemonic というらしい。メモリーテクニック的な。

暗記カードを眺めるより全然覚えやすいし、ついでに別の単語とかフレーズごと記憶できるのでこのテクニックをどんどん使っていこうと思いました。


以上

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