英語学習ログ#15 "the more, the merrier"
今日のレッスン学び。
バンド活動について、もう若くないし、歳をとると、メンバーそれぞれいろいろ事情もあったりするから活動するのは難しくなってくるよね、とか、メンバーが多ければ多いほど、予定が合わせるのが難しくなるよね、という内容を話しているとき。
「〜すればするほど」「〜になればなるほど」という表現方法がわからなくて質問してみました。
The more people there are, the harder it is.
と言うらしい。
有名なフレーズでこれを教えてもらいました。↓
The more, the merrier.
The more (people there are), the merrier (it is). の括弧部分を省略した形らしい。
merrier は merry(楽しい, うきうき) の比較級で、この文の意味は、人が多ければ多いほど楽しい。ということになるみたい。
例えば、誘われてるパーティがあったとして、彼女も連れて行っていい?とか聞いたとして、聞かれた人が
Of course. The more, the merrier.(もちろん!人は多いほど楽しいし歓迎だよ)
という感じで使われるらしい。
なんか the のあとの more or er とか、そのあと主語 + 動詞の順番になるところとか、わかりにくいなあ、と伝えたところ、アレックスも日本語の「〜すればするほど」の習得は大変だったぞ、と言ってました。
他にも例文を教えてもらいました。
The more reverb you use, the more beautiful it is. (リバーブかければかけるほど美しくなる)
↑あくまで例文。※実際はそんな単純ではない
The more caffeine I drink, the harder I work. (カフェイン摂れば摂るほど、仕事がんばれる)
↑いっこ前の例文と違って、hard は er をつけれるので、more がいらなくて harder になっているというところ。比較級のルールいまだにややこしい。
The spicier, the better. (辛ければ辛いほどいい)
↑これは省略バージョン。ネイティブはこういうのをカジュアルに言うっぽい。
以上。
「〜すればするほど」ってあんまり日常的に頻繁に使う表現ではないけれど、新しい表現を学びました。
来週はお休みなので、また再来週。
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