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英語学習ログ#30 "Keep in touch"

昨日は最後のレッスンでした。

アレックスとのレッスンは、2014年頃からやっていて、基本的には週に1回1時間、Skype もしくは Zoom を使って色んな話をして、色んなことを教えてもらいました。

note に記録をつけ始めたのは、2019年1月からだけど、最初からやればよかったなあ。
学習記録を振り返るのは楽しい。
(最初の頃と比較すると、記録する内容がどんどん簡素的になっている・・


今日は、コロナウイルスの話題と、メール文の添削と、これまでのお礼などをして一時間終わりました。

なぜ、彼とのレッスンを辞めるかと言うと、ぶっちゃけ金銭的な理由がメインですが、仕事やプライベートの環境変化なども重なり、このあたりで一回締めよう、と思ったというのもあります。
彼の住むアメリカ西海岸ベイエリアは世界的に見ても生活コストがかなり高いところで、これまで何度かレッスン代金の値上げがありました。
それでも、長くレッスンを継続している自分に対しては「ロイヤルカスタマーだから」と言ってしばらく値段据え置きでやっていてくれていたことには感謝しています。(最終的には1時間50ドルまで引き上げせざるを得ない状況となりさすがに厳しくなりました)

ちなみに、2013〜2014年、私がアメリカに一時赴任していたとき、800 sqft くらいのタウンハウスが家賃3900ドル(42万以上・・)くらい。
※会社負担じゃなきゃ二度と住めませんが、シリコンバレーの中でもかなり裕福なピーポーが多いエリアに住まわせてもらってました

まあ、そういう状況なので、たぶんアレックスの住んでるところもけっこう家賃や生活コストは高いのだと思われます。

出張などでベイエリアに行く機会があったときには、時間を見つけて一緒にお茶したり、ドライブ連れて行ってもらったり、歳も近いので本当いい友達になれて、それが一番財産かなあと思っています。

レッスンは一区切りしたけど、これからも keep in touch しようぜって言って終わりました。


と、いい話だけしたところで仕方ないので、現実を振り返ってみると、
この数年で、かけた時間とお金を考えると、ハッキリ言って、この勉強法ではいつまでたっても満足いく英語力は身につかないな、ということも実感しています。

やっぱり語学は毎日触れないと絶対ダメ。
しかも浴びるように触れないとたぶんダメ。

1年弱アメリカ赴任していたとき、日本人コミュニティのぬるま湯に浸かってしまうと、全く上達しないことを身を以て体験しています。

毎日、英語のことで冷や汗をかいて、恥かいて、困ったり、悩んだりしないと、無理なんですよね。

なので、大抵の日本人は、環境が大きく変わらないと難しいかと思っていて、
会社で公用語が英語になった、とか、外人と一緒にルームシェアすることになった、とかそういう外部強制力が望ましいと考えています。

ただ、今の自分にはそういう環境変化が望めないため、当面の目標は TOEIC のスコアアップを目指しています。

TOEIC は "Listening & Reading Test" なので、頑張ってハイスコアをとったところで、流暢に話せるものではありません。そもそもそういう目的のテストではないと理解しています。

会話力であれば、TOEIC の "Speaking & Writing Test" のほうが結果が反映されるのではないかと思います。受けたことないのでわかりませんが。

が、TOEIC と言えば、知名度はやっぱり Listening & Reading Test だし、なんだかんだ言って TOEIC のスコアは会社などから見てもひとつの基準になるもんです。

個人的には、アメリカ赴任していたくせに、と自分ですら思ってしまうところがあるので、少なくとも周りから見たときに数値としてわかりやすい結果を出したいと思い、TOEIC Listening & Reading Test にこだわっています。

最初は500点くらいだったのが850点までアップしました。
今は、900点を目指しています。

コロナウイルスのせいで3月試験が中止になってしまったので4月に受験予定です。900点をとって、アレックスにありがとう、君のおかげだ!と伝えたいです。

試験まであと1ヶ月ちょっと。

TOEIC が終わったあとはまた別の目標をたてて英語の勉強自体は続けたいと考えています。


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