サッカーはボールに先に触ったもん勝ち!

かえぽ、元気ですか?
昨日目を閉じてかえぽのレコードを聞いてたらなんだかそこにいるような気がして少し涙が出てしまいました。
会いたいですね。

さて今回はファウルについてです。
なんで笛が吹かれてプレーが止まったのかわからないとツイートされてたと思います。
笛を吹くということは反則があることを示す。
もしくはけが人が出たり、観客が乱入してくる等アクシデントのタイミングで吹かれます。
怪我人や乱入は見れば分かると思いますがファウルに関しては一瞬の判断が必要とされ手練れの審判も見逃してしまう時があるほどです。
VARが導入されたのもそれが一番の理由だと思います。

ファウルの基本的な考え方はボールを保持していている選手にプレイの妨げになるような行為をした場合に反則が取られる。

この文言だけ見るとじゃあどうやってボールを取ればいいの!って思いますよね?
実際はボールを保持しているという状況が曖昧な瞬間、つまりボールを持っている選手からボールが離れた一瞬で相手ディフェンダーが体を入れたりボールを突いたりして奪います。
その一瞬を見逃さない選手がいわゆる「対人の強いディフェンダー」と評されます。
逆にルールを味方にしてわざとファウルをもらって時間を稼いだりハイペースになった試合展開を整えるといった使い方もあります。
これが上手いのが川崎フロンターレの家長選手かなと思います。主に冷静なベテラン選手がこう言ったプレイができたりしますね。
またその逆でわざとファウルをして相手の攻撃を止めるプロフェッショナルファウルというのも存在します。カウンターで大ピンチになることが目に見えている場面で相手陣地内で手をかけて相手が怪我をしないかつ明らかにファウルをするというものです。
イングランドプレミアリーグではプロフェッショナルファウルが起きてもそのままボールが味方につながり攻撃のチャンスが続く限りプレイオンとしてファウルを流す賢明な判断ができる審判が多いです。
日本はその辺真面目すぎるのかまだまだな印象があります。

相手に触れずにボールを先に触れればどんだけ相手がすっころんでもファウルにはならないのです。なぜならボールを触った時点でボール保持者が逆転するからです。相手を触らずボールだけを奪うってのが本当に難しいのですがこれが守備者としての生き甲斐となります。

色々とファウルについて語りましたが結局
ボールに先に触ったやつが一番偉ぇ!!って訳です。

どうですか?単純に考えたほうが楽に見れますよね?
誰かと誰かが接触した際はまず
【どっちが先??】
と考えて良いでしょう!

Jリーグも佳境に入りましたがサッカーはイングランドで始まったばかりなのでこちらも注目して頂けたらと思います。

かえぽ!サッカー選手は諦めてサラリーマンとしてかえぽと結婚したいと思います!
宜しくお願い致します!!!

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