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【読書感想文】 人は話し方が9割


内容

会話相手の承認欲求が満たされるように会話を進めていくことが重要。その上で使えるテクニックとして「全肯定」「拡張話法」「感謝」がある。
その上で会話を上手くなるにはまずは苦手な人との会話を避け、好きな人との会話を積極的に行う。
嫌われない話し方としては、「正論はストレートに伝えない」「敬意を込めて叱る」
つまり相手の感情を第一に考えて会話を進めていくとよりより人間関係が築けていける

感想

「やっぱりお前は最高の女だ!!」が口癖の時があってその時女友達から「そのワードでみんなが勘違いしてしまう」みたいなことを言われたことを思い出した。
本文では「やっぱり」は褒め言葉として想像以上の威力があるので悪用禁止でお願いします笑と書かれてて笑ってしまった。
あと、個人的には好かれたい人に対する会話の進め方はアイドルヲタク時代に培った”好かれるヲタク”をやってた経験もあって実践していたことが多数だったのが嬉しかった。
また、新たに吸収できた事柄は「正論はストレートに伝えない」「敬意を込めて叱る」の2点。
自分には信賞必罰の考えがあって、間違った人を見ると正論を振りかざして打ちのめしたくなる衝動に駆られてしまう時がある。それを宥めてくれたかのようで勉強になった。人は自分が見出した意味に従って行動する。そこをリスペクトしつつ自分の伝えたいことをしっかりと伝えられる男になりたいと思った。


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