転職して手取り30万円から20万円に減った結果、1年で100万円貯まってた話
こんにちは。
2020年に適応障害になり仕事を辞めて2021年の5月に転職をした後の話を書こうと思います。
年収の変化
年収が120万円減りました。
理由としては、自分が大切にしていることはお金ではなく、自由でストレスのない時間だということに気づいたから。
私は結婚する予定もなく生きていく上でそこまでお金は必要ないと気づき収入よりもライフワークバランスを重視している会社に転職しました。
生活の変化
前職では残業が当たり前、ストレス負担の強い人間関係が存在し慢性的にストレスを抱えてました。
尋常じゃない量のコンビニスイーツをキレ食いしたり、休日は仕事だけの人生は絶対に嫌だと思い、予定を詰め込み今思えば無理やり自分を充実させていたような生活。
止まらない散財。収入はあるはずなのに支出も多く全く貯金ができてない状況でした。
現在は、残業がなくなり人間関係も悪くなく仕事もある程度任せてもらえ、会社に貢献できている実感があり、居心地が良い状況で
前と比べるとストレスはほとんどないと言える。
ストレスがないと人は散財をすることがなくなる。
物欲が無くなるからだ。
人間の欲は際限がないって言うけど最初から0にすれば掛け算と同じでずっと0でいれるっぽい。
休みの日は基本、午前中は本を読んで、午後は料理の買い出しから始まり、晩飯までキッチンに立ち続ける感じ。
サッカーの試合を見たり、音楽聞いてたり。
たまに友達と遊んだり。ライブを見にいったり
お金をかけなくても充実した休日を過ごせてる。
働き方の変化
ライフワークバランスが取れて自分の時間が取れるようになり、自分にあった副業を始めた。
30歳を機に社会人サッカーを引退し、持て余した体力と脚力を活かせる仕事を始めたいと思いUber eatsの配達を始めた。
これが本当に自分に合ってて最高の仕事となった。
以下最高ポイント
上司がいない
雨の日が好きになる
運動不足が解消され体型維持が容易い
やりたくないときはやらなくていい
上司や得意先の顔色をうかがわないでお金を稼げる環境って本当に最高なんです。
これは本当にみんなに知って欲しい。
自分の決断が稼ぎに直結するゲーム性にどハマり。
やればやるほど上手くいくようになっていくのが嬉しい。
雨の日はいつもより稼げるようになっているシステムもよく、お客さんには晴れの日よりも2倍くらい有り難く思ってくれるのも嬉しい。
サッカーを辞めてジムにいく頻度も激減したけど体型は維持できている。なんなら今の方が食べる量減ってスリムになったようにも感じる。
そしてやるかやらないかは自分の判断で良い。働く時間も自分で決められる。
アプリをタップするだけ。
気が乗ってる時は8時間やってもいいし全然稼げなさそうな時は10分だけでもいい。
貯蓄の変化
そんなこんなで2022年の5月から初めて年間で80万円の稼ぎを達成できた。
この80万円は全くのストレスなしに稼いだお金。
食費と娯楽費はここから捻出した。Perfumeのライブを見に北海道、長野、仙台も行った。他にも月に一回はライブを見に行ったしお酒もたくさん飲んだ。
本業で得た収入は固定費のみで済み毎月手取り20万円の半分ほどを貯金に回せる余裕も得た。
年収下がったので貯金なんて夢にも思ってなかったけど逆にそれがよかったのかどんどん溜まる一方。
転職した去年の5月から知らぬ間に貯まった額は来月で100万円を突破しそう。
安心感がすごい。
学び
収入が良くても慢性的にストレスを抱えているようでは散財してしまったり不健康になってしまう。
まずは自分にとって何が大切かを明確にすることが大事。
お金は最低限あれば大丈夫。
私にとって大切なのは自由な時間と気の合う友達
現在の職場環境を変えたいけど年収が落ちてしまうことを恐れている方の背中を押せる内容になればと思い書き殴ってみました。
他人と比べず自分の価値観を大事にしていって欲しいです。人生は一度きりなので。
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