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イベント運営報告〜2024年1月〜




怒涛のイベントラッシュ


各地の空港で野球選手を出迎える写真を見ると、妙にワクワクする。
今年もいよいよプロ野球が始まる。
長くて短い1か月。春季キャンプがペナントレースを大きく左右する。

そこに記者としていない自分は少し寂し気もするけど、それ以上の経験をこの2か月でさせてもらった。シーズンインが、シーズンオフ。たっぷり書かせてもらう。


刈谷でたかやに締められてるところ


群れない男・田中幹也の誓い


株式会社NGOの2024年は、ドラゴンズ・田中幹也選手のトークイベントで〝開幕〟しました。企画した当初はリハビリ組ということもあり、暗礁に乗り上げたのですが、結果的には出演OKということが分かり、即オファー。今年の野手では最も注目すべき二遊間の逸材として、純粋に話が聞きたかったのが最大の理由です。

笑顔が眩しい中日・田中幹也選手

昨年1月に、ぐんばやしと4人で会食したことをきっかけに仲良くなりました。ミッキー(そう呼ばせてもらってます)は、この優しい表情から想像できないような強い芯を持っています。体が小さいハンデを跳ね除けるほどの精神力、負けん気が彼の最大の魅力です。

「二遊間のライバルは誰?」。この質問は実際にかなり多く届きました。実は開演前の楽屋でも、BOYS AND MENの辻本さん(つーじー)と3人で話していました。龍空選手、福永選手、村松選手、新人の津田選手や辻本選手。そしてカリステ選手もいます。でも、ミッキーは迷うことなく「自分です」と答えました。

村松選手、福永選手と違い、1年間どころかまだ1試合も1軍の公式戦に出場していません。でも、なぜか今年の開幕戦には神宮のグラウンドへ立ってる予感がします。

昨年3人で食事をした縁もあり友情出演をお願いしました

昨年はオープン戦で無念の離脱。右肩の手術を決断し、シーズンをほぼリハビリに費やしました。リハビリ期間に取材すると、一つ一つクリアすることに喜びを感じる一方で「早く野球がしたい」と何度も口にしました。趣味は?と聞けば、「ないです…野球かな。YouTubeとかでも気づいたら野球の動画見てます」という根っからの野球小僧です。(詳しくは昨年4月に書いた私の文春野球コラムをご覧ください)

何より、群れることなくコツコツと練習に励むミッキーを応援したくなります。「今年はやりますよ。本当に悔しい思いをしたので」。グラウンドを縦横無尽に駆け回る、背番号2の姿に期待が膨らみます。


かとばやし〝リベンジ〟マッチ


何事もなく、この日を迎えられただけで「成功だ」と感じてしまったのはきっと僕だけではないはず。1月12日は、ばやしの体調不良で延期となっていた「かとばやしファンミーティング2023」が開催されました。

幻の12.14開催…

本来であれば昨年の12月14日にでしたが、こればかりは仕方ありません。ばやしとは昨年「バヤシフェス」でイベントを行いましたが、今回は、自他ともに認める〝兄貴分〟加藤翔平兄やんが一緒です。これは心強い。

もう内容は言うまでもなく面白かったですよ。MCだった私も惜しみなくネタを投入しましたし、マッチ(松田亘哲さん)も初の大舞台で、大汗を出しながら躍動してくれました。特に構成作家がゴリ押ししてくれた「かとばやし愛確かめ選手権」では、最後の最後に2人の答えが一致。あの瞬間は、今池ガスホールがちょっとライブハウスみたいになって一体感ありました。

打ち合わせなしでペアコーデでした

翔平さんの「記事は鵜呑みにしない」はその通りです。ちゃんと信頼できるメディアから情報を得るようにしましょう!(と言うことで宣伝↓)


350人を超える方に集まっていただき、運営も心配でしたが、皆さんの協力もあり、ナイスステッカーもあり、それを配布しているのが元アイドルと元プロ野球選手ということもあり、いろいろ豪華なイベントになりました。

人気の2人ということもあり、どうしても抽選で漏れてしまうので、来年はキャパを少し広くするか、2部制(昼と夕方)にするか。人気の定番イベントになりそうなので仕掛けも含めてしっかり考えていきますね。


新コンビ名「GO-KU」誕生!!

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