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{読書感想短歌*132}P・G・ウッドハウス 『感謝だ、ジーヴス』

読みながら眠りに落ちる夜毎の続きのように常世へと発つ

yominagara nemurini otiru yorugotono tuzukinoyouni tokoyo eto tatu

だいすきジーヴスシリーズも最終巻。に、ふさわしく、困ったひとたち大集合でにぎわしくてんやわんやだ。このお話はウッドハウス90歳のお祝いに合わせて出版されたそうで、つまり執筆時は89歳!マジか、信じられん…頭の中がこんなににぎやかなおじいちゃんだなんて、リスペクトしかないわー。

※ウッドハウスは93歳で亡くなっているのだけれど、たぶんこの調子でどんどん書くぞー!ってテンションのまま旅立ったのではないかって想像してる。そんな感じで、今日読んだアレは面白かったな、明日は何を読もうかな…って気持ちのまま人生を閉じるのが、私の理想。



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