年に365冊読んでみようチャレンジ（自分得）をやってまーす、己のモチベーション維持のためだけにあげてるやつなのでさらっと読み流してね。

21　小野不由美　「悪霊になりたくない！」
22　C・J・ボックス　「復讐のトレイル」
23　「相棒season9（下）」
24　エミリー・ロッダ　「ローワンと魔法の地図」
25　アーサー・ランサム　「ツバメ号の伝書バト」
26　エミリー・ロッダ　「ローワンと黄金の谷の謎」
27　小野不由美　「悪霊とよばないで」
28　ジョン・ディクスン・カー　「髑髏城」
29　トム・ヒレンブラント　「ドローンランド」
30　「相棒season10（上）」

とくにすきだった↓

これ書いてる時点では既にシリーズ読了しちゃってるのですが、どの巻もよかった、ローワンシリーズ！！
この、なんていうんでしょう、自分ではふつうの子（なんだったらそれ以下）っていう自己評価の主人公が、巻き込まれ半分ゆうき半分で、やむを得ずヒーローになってゆくっていうの、ファンタジーの王道でもあるが現実にもたまにある奇跡だと知っているので、どうしてもこころふるえる。

お前に言われんでもな！な名著ばかりですみません、が、ツバメ号シリーズはこどものころ１冊目を読んだきり、腕がつかれる（よね？）という肉体的な理由で未読にしてたので、たいへんに新鮮に初読みしているんでございます！
とくに、Ｄきょうだいの登場回がお気に入りでして、この伝書バトもたいへんにすき。クライマックスでのティティのがんばりも泣ける巻です。