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7月振り返り

こんにちは!
夏はできることならずっと九重で練習していたいと思ってる暑さ適性0の安田です。お久しぶりです。

こういう景色ほんとに好きです。由布岳登ろうかな


最近は第3次ラジオブームが到来しています。自炊中にこれまでは音楽を流していましたがなんとなくそれも飽き、今はハライチのターンや有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMERなどを聴いています。これまで惰性でANNばかり聞いていたんですが、色々開拓しようとしてますのでなにかオススメがあれば是非教えてください。

近況報告はこのくらいにして先月の振り返りをしようと思います。先日までは部員の上半期振り返りをしてもらいましたが、今後は毎月5人程度に前の月の振り返りをしてもらいます。前回よりもかなり短期間の振り返りになりますが近況報告なども軽く交えてもらう予定なのでどうぞお楽しみに。


1発目は安田が担当します!(自分がnoteの担当なので…)

7月の大きなイベントとしては坂TTがありました。また距離踏みなどがメインの月になりますのでその辺が主な話題になるかと思います。

ではまず坂TTから書きたいと思います。
と書き始めたはいいものの、部員やOB・OG以外の人に坂TTと言ってもわからないと思うので簡単に「坂TT」の説明をすると、島原学生駅伝の4区の後半4.38kのきつい登り坂の部分のみを走ってタイムトライアルをするという毎年恒例の鬼イベントです。
ここで部員の坂適性を確認して今後の区間配置などの参考にもしようという狙いもあります。これで坂TTをするのは通算3回目の4年生からすればたまったもんじゃないんですが、それでもみんなよく頑張っていました。いやほんとに。
当の安田は昨年の21:51から20:33と、1分18秒短縮して走ることができました。昨年のさらに前、1年生の時の春休みに走った時は23:51だったのでだいぶ速くなりました。それなりに成長を感じられてよかったです。


もう坂TTはいいや(n回目)

距離踏み
6月はナイターで自己ベストで走れてたものの、若干貧血気味だったことからしばらく距離を落としていたので7月はしっかり距離を稼ぎたい月ではありました。しかし上旬~中旬にかけてはなかなかリカバリーがはかどらず、距離を稼げませんでした。そして先週くらいからひっさしぶりのシンスプリントになり練習に参加せず補強や水泳をするという事態にも陥りました。
諸々の原因はおそらく生活リズムが安定していないことだと思います。5月末の全日本予選が終わって、部としては例年より早く朝練を開始したのですが、朝早く起きるということは当然就寝時間も早めないといけません。それは勿論わかっていたので自分も100%毎日、ではないものの23時就寝を気がけて生活していました。しかしもともと寝つきの悪い安田は23時に布団に入ろうが、22時30に布団に入ろうが、結局眠りにつくのはそれまでの生活習慣から0:30とかそのへんになっていました。そしてこの寝不足から日中のパフォーマンスが落ち、なんならしっかり昼寝してしまい、その影響でまた夜さらに眠れなくなるという悪循環に陥っていました。これは良くないなと思いつつ、明確な対策を講じてこなかったのが7月の一番の反省点です。そのため、今後アルバイトは遅くても22時までに退勤させてもらうようにしました。9月までビアホールをやっている安田のバイト先では23時過ぎに退勤ということもちょくちょくあり、これに関してはもう論外だなと思ったのでまずはこういったところから環境を整えて対策していきます。

夏の攻略
昨年の今頃は夏バテとかいうレベルでは済まされないくらいに走れなくなっていました。前々から暑さへの対応は得意ではないと思っていたものの、昨年は異常でした。


15分台~18分台の選手が同じペース設定で練習している貴重な一枚。
そしておいていかれそうな15分台安田


どんなペースでも走ればすぐに苦しくなり、帰宅後はしばらくぐったりしてないと動けないといった状態が6月の終わりから9月の下旬ごろまで続きました。この3か月は走る以前に日常生活もままならい状態でした。食事面では食欲はほぼなく、でも食べなきゃいけないから強引に詰め込むというような感じで毎回食べていました。睡眠においてもなかなか寝付けない、寝たとしても浅い眠りしかできない時期もあり、こうして生活全体を見るとかなりストレスが溜まる生活をしており、完全に負の連鎖にはまっていました。そこで貧血を疑って検査したり、暑さに逃れるように水泳などのトレーニングも導入し、自律神経を整えようと生活習慣を見直し、暑熱順化がもっとうまくいく方法を調べたりと、自分がやれることはほぼ全てやったつもりでしたが状況は一向によくならず、まさに万策尽きたという感じでした。これはなかなかメンタルに来ます。最終的に少しずつ暑さが和らぐとともに走れるようにはなっていったんですが、自力で解決するというのはできませんでした。

これは社会人も学生も共通することだと思いますが昨年の自分のように勝手に潰れていく前に、他人に積極的に頼ることも大事です。多くの人が分かっていることだと思いますが、実際追い込まれると視野が狭くなったりして意外とできない人もそれなりにいそうなので書きました。迷惑かも、、、とか思ってしまうかもしれませんがそれ以上に完全に潰れてしまった方が迷惑が掛かることだってあります。皆さんもヤバくなったら人に相談するなりして周囲の人から力を借りましょう。(経験者は語る)

そのため昨年の秋、冬、春とずっと頭の片隅に夏の攻略という議題はあり、夏をどう攻略するかは自分の中で最大のテーマでした。ずっと考えていたおかげか、今年は昨年の反省も踏まえて練習して、今のところまだ何とか耐えて練習はそれなりに積めています。
12月の久留米で14分台を出したい自分にとって、6/25のナイターで15:25だった時点でもなかなか厳しいものがあるし、怪我や不調で走れない時期というのは今後極力なくしたいです。生活リズムも整えながら、この夏は最後まで暑さに負けないよう頑張ります。ひとまず8月はMDCが控えているのでまずはそこに合わせていきます。対馬TCの皆さんや小学生の頃から応援している窪田選手も盛り上げてくださるということで楽しみにしています!

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