東芝テックCVCさんのインタビュー記事まとめ

きっかけ

2020年末に東芝テックさんから依頼を受けて「日用品小売業における店舗の課題と解決方法」という内容でWEB社内勉強会をやらせていただきました。

翌春、講演を聴いての実体験という内容で東芝テックCVC様のnote記事にしても良いか?という打診を受けましたので、これは快諾しました。

その後、東芝テックCVC様のnote記事に協力してもらえないかという依頼を受けました。
正直なところドラッグストアやショッピングセンター業界誌連載で手一杯でした。また、①小売業の仕組みをわかっていない人への理解の助け ②小売業に従事しているが社内課題をクリアできない方への応援 を目的として、AmazonKDP用の本「小売業の本質」を書いているところでしたので、一旦お断りしました。

その後、インタビュー形式ではどうかということで連載が何回か継続中ですので、リンクと一言コメントをつけたいと思います。

1本目

ユーザー体験の向上につなげられるかどうか、つまり生活者が何を求めているかを理解することが重要なポイントになります。

それによりカートの利用率が上がれば、自然と客単価は上がりますし、仮説と検証の繰り返しで、より客数や客単価に好影響を与えることができるコンテンツを作れるでしょう。


2本目 実店舗の変化とこれからの店舗接客のポイント

既存顧客の重要性が増している原因を背景から理解することと、社内が機能するための人事評価制度の重要性を語っています。


3本目 D2Cブランドのチャネル展開。カギは顧客への「おもてなし」と「伝え続けること」

D2Cとメーカー直販の違いを説明できる人は、マーケ・IT系の人でも1割もいません。理解するヒントを答えました。そして、D2Cの実店舗の役割は、認知と選好性を高めるためということを語っています。


4本目 アフターコロナも継続利用?小売店舗のサービスとは

コロナ禍で普及した生活者の新しい買い物行動へのニーズが、13カ国中1位の日本である日本に足りないものを語りました。
結論は日本の小売業はもっとBOPISに注力しないとヤバいということです。


番外 b8ta Japanに東芝テックさんが出資

体験型店舗として、業界では有名なb8ta。私は日本進出前2019年4月にAgenda noteの記事を書いたご縁で

日本法人代表の北川氏と対談したりしました。

そのb8ta Japanに東芝テックさんが出資されることには縁を感じます。


5本目 マイクロ・フルフィルメント・センターは日本に浸透する?

①店舗の棚配置は、ネット注文のピックアップに最適化されていない②店舗併設型倉庫のメリットは、生鮮食品配送やBOPIS対応という2つのポイントと、日本でクイックコマースが浸透するのか?という問いへの答えの記事です。


6本目 小売のマーケティングトレンドと、「小売×メタバース」の可能性

スーパー、ドラッグストア、コンビニのような最寄り品小売業と①パーソナライズ ②店舗のメディア化 ③メタバースの相性を語っています。

結論として①やらなきゃ終わる ②機会はある ③普通失敗する


番外2 “何のために”より“どうやるか”の方が難しい「法人note」、続けた先の出会いとは。

東芝テックCVC note担当の上野さんが1年半ご担当されての感想です。
ここで書かれていますが「ITmedia ビジネスオンライン - リテール大革命」に記事の編集転載が逐次されていくようになりました。
継続は大事ですね。


7本目 「BOPIS」「Click & Collect」「カーブサイドピックアップ」それぞれの違いとは?

結局モノを運ぶときにはお金がかかるので、その負担を誰がどう負担するのかという話に尽きます。
ビジネスプランとして、三方よしの全体最適を構想し、その中で自社のマネタイズをどう組み込むか次第です。


8本目 人手不足を解消するロボット活用。飲食やその他業界での可能性も

ロボット活用の可能性について話しました。


リンク先に気になった記事がございましたら、ぜひご覧ください。


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