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にーご中国旅行(後編) #中国ボカロDJイベ遠征レポ

前編に引き続いて、イベント中の様子を
レポートします。

結論から言うと、
ライブ感覚とDJの勢いを兼ね備え、
そのまま規模が大きくなった、
そんなイベントでした。

来場者は2時間ほど前から増え始め、
始まる頃には観客は約100人を
越えていました。

開催中もどんどん人が増えてくる。
最終的な人数はもう数えられませんでした。

イベントは「圧巻」の一言

ついにイベントが始まりました。
そのイベントは演出も人の熱量も
「圧巻」の一言でした。

DJイベントでこんなに豪華な
「Singularity」が今まであったかよ。

演出が終始圧倒的な情報量で
観客に押し寄せてくる。
それは感動と盛り上がりを連鎖的に
生み出してくる。

この会場と観客、そして運営チームには
それを引き出すだけの力がありました。

それでは、いくつか楽曲をかいつまんで
イベントの様子をレポートします。

楽曲ごとの盛り上がり

スクリーンに加え
周囲の視覚効果が相成って、
曲の世界感をそのまま
現実世界に引き出したような
演出が続きます。

こちらは『SPiCa』、周囲のキラキラした
演出が、曲に対する没入感を引き出して
くれています。

『エレクトロサチュレイタ』は
PVの色合いをそのまま拡大することで、
ただ豪華な演出というわけではない
曲と現実との境界線が消えてしまった
ような感覚を表現してくれています。

中国の青廃&MEIKO廃も訓練されてて、
『番凩』が流れると歓声が上がりました。

サイリウムの色の切り替えも完璧。

『ルカルカ☆ナイトフィーバー』は、
曲の初っ端から悲鳴が上がってました。
盛り上がる曲はどこでも盛り上がる
みたいです。

『NEXT NEST』、向こうの方は
「NEXT!!」「NEST!!」の掛け声を
あんまりしない。

反対に『39みゅーじっく!』の掛け声は
日本と変わらずコールされてました。

本場で流れる『いーあるふぁんくらぶ』は、
当たり前だけど掛け声の発音が
めちゃくちゃキレイでした。
(台湾じゃないけど)

『Blue Star』、演出が作品の世界感を
表している感じでGood!!

始まってから約1時間が経過する頃には、
これだけの人が集まっていました。

この辺で私は一旦休憩。
すぐ隣に休憩所があったので、
水分補給ができました。

この時は中国のボカロPのターンで、
いい曲ばかりなのに全然わからない・・・。
ビリビリ動画に登録しようかなと
思いました。

やがてイベントはラストスパートに
入ります。

終盤を飾る『39』に涙してました。

『39』の次は『never ender』でした。

この時一人で勝手に感動し、悲鳴を上げて
最善に駆け寄ったまま盛り上がっていたら
写真を撮るのを忘れました。スイマセン...

最後は『初梦』という曲で締めて、
2時間以上に渡るDJイベントは終了
しました。

最終的にはこのくらいの人が来ていました。

みなさん、お疲れ様でした!!

そして今回イベントで流れた曲がこちら

これらたくさんの楽曲を、たった一人で
DJされた「おかやん(@okazaki )」さん、
お疲れ様でした!!

また、素晴らしいイベントを作り上げて
くださった運営メンバーの皆さん、
本当にありがとうございました!!

ここで私の中国旅行もお終い、
DJさんやメンバーの方々への
ご挨拶もそこそこに帰途に着きました。

結論
・中国のボカロ文化も熱い
・盛り上がりは割と共通
・日本でもJOYPOLISで
    DJイベントやろうよ

です。

また行きたいですね。

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