「アフィリエイトはオワコン」説を実感してつらい
こんにちは、ニィ(@Ni_Lemo)です。
今日もブログに関する小話を。
巷でよく騒がれる「アフィリエイトはオワコン」説。
こわいですね。
個人的には「そんなことないでしょ?」と思う派です。
ですが、先日ちょっとした実験をしてみた結果、「オワコン」説をすこし実感できてつらくなったので書きます。
※この記事でいうオワコンとは、SEOアフィリエイト起因のオワコンではなく、アフィリエイトのユーザー認知が起因のオワコン説です。
実験:クーポン配布とアフィリンクをダブル設置
どのような実験かと言うと、こうです。
ある商品でキャンペーンをやっていました。
ユーザーさんが購入時にクーポン番号を入力すると安く商品が購入できるやつ。
で、サイト運営側のメリットはというと、
・クーポンを利用してもらうと報酬(小)がもらえる
・アフィリエイトリンクを踏んで購入されると報酬(大)がもらえる
・クーポン利用&リンクも踏むとダブルで報酬がもらえる
という大判振る舞い。
もちろんダブル狙いですよね! そりゃそうです。
別に実験としてやったわけではないのですが、いつものリンクの近くにクーポン番号を載せておいただけで実験できちゃいました。
現実を見るときがきたようだ
結果、どんな感じだったかというと、
クーポンは超絶利用された!
アフィリエイト成果はクーポン利用の3割くらい!
2週間くらいの期間なんですけど、ほぼ毎日クーポンが利用されたんですよ(おどろきでした! みんなクーポン好きだね~
ところが、あとで成果を確認すると、みんなアフィリエイトリンク踏んでないじゃねーか!!
という現実を知りました。
(広告主としては「ヤッホーい!」という感じですがブロガーとしては「しょぼーん」ですよ
本当にアフィリエイトはオワコンなのか?
実験はあくまで僕の環境で起こった内容です。
商品購入直前で、「あれ? クーポンってなに?」と思ったユーザーが検索で辿り着き、クーポン番号だけコピーしていったのかもしれません。
これが本当に「このリンクはアフィリエイトリンクだからクリックしない」という意思で起こった現実でないことをただただ願うばかりです。
僕は、アフィリエイトはまだまだオワコンではないと思っています。
ですが、その波はじわじわとやってきているのでしょうか?
…こ、こわいよ。