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年末年始の娯楽 映画・ドラマ雑記

昨年思い切ってTVを捨てた我が家。
年末年始の特番、紅白、ゆく年くる年ももう見られなかったし、今年は思う存分これでもか!!くらいオンライン映画・ドラマを堪能することにした。

ちなみに、我が家で課金しているサブスクは以下。

・Netflix
・Amazon Prime
・hulu

そして、この元旦にお試しで

・U-NEXT

へ加入した。(理由は後述)

完全にサブスク沼である。

ほんとは最愛も初めから見返したいのでParaviにも入りたかったけど、完全に廃人になることが明らかなので留まっているところ。

では、見た映画・ドラマをメモ程度に記録していく。

EMILY IN PARIS (Netflix)

シカゴで働いていたエミリーが、1年限定でパリのマーケティング会社で働くチャンスを手に入れ、仕事に恋に奮闘するドラマ。

わたし自身全くパリに憧れる系ではない。(パリに行ったことあるけど、シャンジェリゼ通りは表参道じゃん、セーヌ川思ったよりも濁ってるな、フランスパンは確かにうまい、程度の感想しかなかった)
なので、正直エミリーin バルセロナとかでも全く遜色はなかったとは思う。エミリーがどこにいてくれてもよい。(だけどエミリー in バンコクだと急に危険なニオイがするから、たぶんヨーロッパが妥当なのかも)

言葉の通じない異国で、友達が出来て、少しずつ会話が出来る様になって、信頼関係を築けるようになって、フランス人を好きになる、でもその彼にはフランス人の彼女がいるし自分は期限付きの滞在だし、みたいな王道のステップが見てて安心。わかりやすく胸キュン。

ガブリエル(エミリーが好きになるフランス人)がとにかくイケメンを集めて固めたみたいな人でうっとりできるのと、服とインテリアがかわいいから見てる。

1話30分×season2 10話、1日で見終わった。

その年、私たちは (Netflix)

高校時代に付き合っていた二人。
あることがきっかけで別れたあと、もう二度と会いたくないと思っていた元恋人同士が10年後に再会する話。

とにかく始終胸が苦しい。

この二人に元鞘に収まっていただきたいと全視聴者が思っているはずなんだけど、そうは問屋がおろさない。二人とも素直になれないので、すれ違いまくりで、見てて、ああー!!!もうー!!!とじれったいし、二人のピュアなやり取りに悶絶しっぱなしである。

似たような思い出はひとつもないけど、昔付き合ったひとを思い出しながら見てるw

胸キュンしたいひとは速攻で見るべし。

1話1時間×現在8話まで出ているので、余裕で追いつけるはず。

息をひそめて (hulu)

2020年春、コロナ禍の多摩川を舞台にした短編ドラマ8話。

捨て話がない。

コロナの閉塞感から生まれる人と人との気持ちのズレとか誰かと繋がりたい気持ちとか、ああ〜わかる〜とツボを押されてる感じの話ばかりだった。

わたしは特に三話目の村上虹郎と安達祐実の物語が好き。

どの話も自分の身の回りで起きてそうな普通の話なのも良かった。

静かなる海 (Netflix)

わたしが来世で結婚したいひとNO1のコンユ主演なのだから、見ない理由がない。

砂漠化して水や食糧が枯渇している未来の地球、解決策を見出すためにコンユ率いる宇宙飛行士がある特殊任務を任されて月に行く。そこで恐ろしい秘密を知ることになる話。

未来の地球では水が貴重で、階級によって得られる水の量が違うという設定が面白かった。現代のお金が水に代わった感じ。

ハラハラドキドキが止まらず、途中からコンユはどうでもよくなって、1話1時間×8話完結、最後まで飽きずに一気見した。謎解き好きなひとにおススメ。

AND JUST LIKE THAT (U-NEXT)

完全なるSATC世代としては、見ざるを得ない。
サブスク沼気味だしU-NEXT独占だから新たに加入しないといけないとなると迷ったけど、まずはお試しで1ヶ月加入してドラマを見てから継続するか考えることにした。

前作の映画から11年経ってるらしいんだけど、いやあ〜ちゃんと50代になった映画のキャラクターがそこにいましたよね。製作陣すごい。

SATCの主人公たちはわたしの年齢プラス一回り上設定なので、昔から50代のパイセンの話を見ているような感覚。特にメインキャラクターのキャリーは子なし夫婦の設定だから、夫婦ふたりの楽しい暮らし方のヒントにもなるし、服もインテリアも相変わらずかわいい。

1話目で早くもビックが死ぬという衝撃展開だったので、早く次の話が見たい。

“隠れビッチ”やってました。(Netflix)

主人公のひろみの趣味&特技は異性にモテること。 絶妙のタイミングでのスキンシップや会話術で相手を翻弄し、「好きです」と告白させたら即フェイドアウトするという隠れビッチだったが、本当の恋に落ちると…

絶対に自ら見ようと思わない題名だったけど、出演のこの人たち!全員好き!と気になり見てみたら思いの外大号泣した。隠れビッチはどうでもよく、知らぬ間に親から受け継いだ価値観、仕事観、恋愛観、自分と向き合うというテーマの映画だった。

相変わらず森山未來と村上虹郎は素晴らしい。好き。

100万円の女たち (Netflix)

友達に勧められて見たんだけど、ハマって一気見した。

主人公である売れない作家が謎の女性5人と同居することに。家賃は100万円。彼女たちの目的とは?という話。

まず、野田洋次郎が素晴らしい。全く無味無臭感ある主人公の感じがよく出てる。天は二物を与えずと言うけれど、野田さんは完全に与えられてる。役者だ。

途中からミステリー感強まり、わたしは最後まで犯人わからんかった。

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