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Kindle出版のためにnote記事をまとめ中

先日Kindle出版をしようと決意しました。

noteでは多くの方にクラウドワークスについての記事を読んでいただけたので、記録として出版してみようと思いました。
本としてまとめるにあたって、元にしようと思った記事は5〜10記事あり、これらをただコピペするだけで15,000文字くらいになりました。

せっかく一つのことについてそれだけの文量を書いたので、なるべく手直しだけでまとめたいなと思いながらはじめました。
しかしどんな構成に統一しようかなと思っているうちに迷走をはじめ…。

参考になるものがほしくなってAIを使ってみました。
無料版のChatGTPとbingの無料版です。
「クラウドワークス初心者に対する本(2万文字くらい)の目次を作って」
こうそれぞれに入力しました。
なんかそれっぽいものができあがりました。

よくある解説書の目次が出来上がって、その通りに書いていけばしっかりした1冊ができあがるなと思います。
でもなんかつまらないなーと。
目次の通りに書くと、経験を載せる部分が少なく感じました。
noteで読んでもらえた部分は、初心者の私がどんなことをしていったかという内容だったので、AIが作った目次だと、書き溜めた内容は活かせないかもしれないです。

そこでAIが作った目次に近しい、自分が書いた記事を当てはめてみました。
さらに自分では書いてこなかった内容で、AIに提示された内容を、本にするには必要だろうという部分を書き足しました。

なんか全然まとまらないぞ…。
AIを使うのはめちゃくちゃ便利でした。
でも使うと魅力のない本になりそうです。
うまいこと混ぜないといけない…。

この匙加減がなかなか難しそうです。
楽するためにAIを使ってみましたが、もしかすると作業量が増えているかもしれません。
AIに任せると、本として不足しない内容になる印象です。
でも人間的な魅力が排除されるので、それだと面白い部分が一切ないものになりそうです。

難しい…。
本の冒頭にあたる概要的な部分はAIを頼って、メインになる本文は書き溜めた自分の経験をまとめるのがベストかな?

思っていた以上に迷走の森に入っております。
なんとか模索して出口を見つけたいと思います。
頑張る過程も大事だと思いますが、過程をある程度力を抜いても最後にカタチにすることも大事だと思います。

4月の仕事復帰までには絶対カタチにするぞ!
やってみることに意味があるのだと自分を励まし、不完全でもとにかく最後まで走り切ろうと思います。

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