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選ぶ力とは

今回は前回の考える力に続いて、「選ぶ力」についてつらつらと書いていきたいと思います。
と言っても、今回はあまり書くことはありません。
ズバリ、選ぶ力のために必要なのは、選択肢をどれだけ知っているかに尽きると我が家は考えています。

例えば、喉が渇いたから自動販売機で飲み物を買おうとした時、皆さんは何を選びますか?
真夏で気温が35℃を超えている日、子どもに付き添って公園にきて3時間が経とうとする今、自動販売機で選ぶのは、、、

おそらくキンキンに冷えた麦茶か、炭酸飲料か、またはアイスコーヒーでしょうか。決してあったかいコーンスープやホットコーヒーは選ばないですよね。(ですよね?!)
選ぶ時には、おそらく無意識に自動販売機で売っている飲み物がそれぞれどのような味で、飲むとどうなるのか(自分の好みの味なのか、飲むとスッキリするのか…etc)を考え、その状況に応じた飲み物を選ぶと思います。

文字にすると何だか当たり前のことですが、ここで一番重要なのは、選ぶにあたって飲み物についての知識をもとにしているということです。皆さんが自動販売機であまり悩まず飲み物を選べるのは、自動販売機で販売している飲み物のだいたいを一度は飲んだことがあり、それぞれどのような飲み物なのかを十分に知識として持っているからではないでしょうか。
仮に海外旅行で馴染みがない飲み物ばかりが並んだ自動販売機を見かけても、なかなか選べないですよね、、私はいつも無難な水にしときます。

ということで、選ぶ力のために必要なのは、どれだけ子どもに選択肢についての知識をつけてあげるか、つまりどれだけ様々な経験をさせるかだと考えるので、我が家ではできるだけいろんなことにチャレンジするようにしています。

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