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私たちと戦争。

こんな時代はもう御免だ。

こんな時代に生まれてくるべきではなかった。

そう思っても仕方のないようなことが世界では起きている。

戦争だ。

悲惨な現実から目を背けてはいけない。

今この瞬間にも死人が出ている。

老若男女問わず、誰しもが死の淵に追いやられる。

一歩間違えた、否、間違えずともあっけなく命が奪われる。

悲しいかなそれが現実だ。

それに僕たちが大した危機感も抱かずにのほほんと生きていることも現実だ。

そんな今だからこそ聞いてほしい歌がある。

Neruさんの「ハウトゥー世界征服」である。

この歌にはこんな歌詞がある。

あんな空でミサイルが飛ぶのなら
そんなもので命が飛ぶのなら

悲しいが僕はこの歌詞に共感せずにはいられなかった。

この歌自体では戦争は比喩として使われている。

それが比喩でなく心を打つのだ。

その辛さを僕はまだ感じられているのだと思いたい。

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