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わたしの快適アウトドアグッズ

いよいよキャンプシーズン真っ盛りですね。
今回はわたしお気に入りの快適アウトドアグッズをご紹介します。

「アライテント」のドマドームの「土間」空間は雨のキャンプに大活躍。雨に濡れずに調理ができます。土間に置けば脱いだ靴が夜露で濡れないし、調理器具を片付けずに置きっぱなしにできます。


「sea to summit」のエアマット「ultra light」は345g。軽さよりも優れた寝心地を評価したいです。見た目はツルツルして見えますが全くすべりません。マットには適度な硬さがあり、接面したカラダがマットに心地よく沈むようなフィット感があります。また地面の細かい凸凹をほとんど感じません。キャンプを初めて38年。いろいろなタイプを経ましたが、過去最良の寝心地です。


RSR社のアルコールストーブは重量わずか80gながら火力は充分です。ゴトクは組み立て式。主に渓流釣りのひと休みのコーヒータイムで活躍。


「THERMOS」のカップは保温性に優れた構造。コーヒーは温かいままゆっくり飲める。穏やかなひとときを楽しむために必須となってます。


「Helinox」の組み立てチェア。若い頃は椅子を使わぬ直座主義でしたが、一度使い始めると手放せなくなった(重たいけど)。キャンプでの文明度が一気に上がり、読書や思索に貢献している。


「5050WORKSHOP」のUSB充電式ライト。写真はカンテラの状態で4パターン(寒色と暖色)の明るさにできる。また、下部が照射ライト(広狭自在)になる。一挙両得の優れもの。土間に吊り下げている。


キャンプに充電器は欠かせなくなりましたね。GOTOキャンペーン宿泊割りでもらったチケットで入手。多摩電子工業製。


セネファ社の「せんねん灸」。このツボは「合谷(ごうこく)」と言い「目の疲れ」に効きます。お灸は頭痛対策としてはじめました。首の裏のツボに灸すると、5分くらいで頭痛がすっかり消えます。足腰を使うトレッキングにも大活躍します。せんねん灸は今や入手困難になったフィルムのケースに入れて持ち運ぶと湿気が防げます。


米国MOLDEX-METRIC社の「CAMO PLUGS」は迷彩柄の米軍モデルの耳栓。先日はテントに落ちる雨音を完全にシャットアウトで安眠できました。
のんきに笑う白い顔の男は「起きあがりコボシ」です。会津地方の伝統玩具で、どんなに転がしても必ずニコニコと起きあがる頑張り屋さんです。


わたしは食器洗いに洗剤やスポンジは使いません。基本、食器は洗わず芯抜いて持ってきたトイレットペーパーでぬぐいます。このスポンジはテント内の結露した水分を吸収するのに使ったり、靴などの汚れを取るのに使っています。撤収の時にもあると何かと便利です。
スポンジを見つめるのは木地山系統(秋田県南部の湯沢地区)のチビこけし。素朴なオカッパのヘアスタイルと和服(普通こけしは服を着ていない。赤い花の模様が主)が特徴です。


中国製のUSB充電式の軽量小型扇風機。ほぼ無音。夏のテント内では、足元に置いて超微風にして空気をまわしますと安眠できます。また焚き火のケムリや蚊をよけたり、濡れた靴の乾燥にも使えます。
このチビこけしは印鑑。身体の真ん中がスポッと抜け、名前の刻印が現れる。サラリーマン時代、重要な稟議の捺印に使ってました。


ここからは身を守るグッズが3つ続きます。北海道に転勤になる時に中洲の美人ママからプレゼントばされよりました。ママは「あんたは山んなかで釣りばしよるけん、ヒグマに食わたらいかんよ」と言った。けっこう太かけん、派手に鳴りよるのがよかとです。


kanekoの8連装ピストル。渓流で出会ったマタギの爺さんから教わりました。それまで熊よけには爆竹を鳴らしていましたが、これは火をつけずにすぐに鳴らせるのでとても便利。ソロトレッキングでも不穏な気配がした時に使っています。


札幌の釣具店「テムズ」で購入。カプサイシン入りの熊撃退スプレー、米国製「COUNTER ASSAULT STRONGER」。重たいですが持っているだけで安心できるので釣りのときは腰のベルトにつけてます。
車を運転しようとサイドブレーキを戻したとき、あやまって「シュッ」とほんの少しだけ放出してしまいました。目と喉が痛くなり20分ほど行動不能になりました。危険なほど効きます。用途と仕様欄には「ヒグマ」のほか「バッファロー、ライオン、アフリカ像他に9秒間噴射する」とあります。


最後はフライロッドです。「天龍」の「fates PACKER」。6本継ぎのため長さ45cmとコンパクトで「出張用の小型のスーツケースに入る」サイズです。今だから白状しますが、わたしのスーツケースの中身はたいてい釣具でした。


では、皆さん。
よいアウトドアライフを。

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