お金がなくなってきたので働きたいです、でも気持ちの面では働きたくないです。
でも、１０年ニートして２ヶ月働いたときはっきり言って悪くないし達成感もあるし、そこまで働くことって悪くないと思えた事実もあります。

しかし、前回の働く期間から時間が空いたことによってその気持も変わってきている自分もいます。ということで、働きたくない理由を上げていきます。

なんか寂しい。

別に実家が恋しいわけではなく、リゾバ先に旅だつ１週間前から親が優しくなります。何食べたい？とか聞いてきます、あれがなんか理由もなく寂しいです。前日になる頃には、寂しさが強くなってきます。寂しい３０代男。

リゾバに行くまでがダルい。

電話が死ぬほど苦手なのに、意を決してかけたら。
「あ、ここは女性のみの募集となっております」っていうのがめちゃくちゃ多いのです。じゃあまた決めてからかけます、って言ったらまた数日が経過していました。

行っちゃえば平気なのはわかります。
他に一人でいろいろなリゾバの人も来ているし、仕事も内容によっては体力は使えど数日で覚えられるものばかり。だから行っちゃえば平気です。
ですが、行くまでがめんどいです。

人間関係がガチャすぎる。

１回目は調理の仕事でした、調理というと人間関係は厳しいイメージがありますが、そこのホテルはどっちかと言うと少人数で穏やかな場所だったので非常に良かった思い出があります。
ただ、一人だけ同じ場所に割り当てたれた６０代爺さんの口調が強くて苦手でした。料理長がいい人で「若い人がビビってる」と言ってくれたのですがまぁ苦手なまま終わりました。

２回目の清掃は朝一番でチームが割当られます。
朝一番にそのメンバーが行くまでわからないのですが、苦手な人と一緒なら地獄、そいつがいなければ天国という朝起きてから緊張して行かなければならない環境でした。
その苦手なやつは、体がデカい声がデカい態度デカい、怒鳴るといった地獄みたいな人間だったのですが、その人以外はまぁいい人が多かったので救われた部分もありました。
同じ派遣の女性とあいつヤバいですね。っていう話題で盛り上がったのは派遣同士の良い点だと思いました。

親父も言ってましたが絶対に一人は苦手な人間はいます。社員からもあいつはひどいみたいにいわれている人間はいます。

リゾバは一生の友だち！恋人もできる！みたいなのいらない。

ツイッターでリゾバって調べると飲み会しましたとか、派遣の人達で集まって飯食べに行きましたとか良く見るんですけどそういうのをめちゃくちゃやりたくない人間なんです。
今までのリゾバは運良くそういうのが無かった場所だったので経験したことはないのですがはっきり言ってやりたくないです。
なのでスキー場だとか、沖縄だとかは意図的に避けてます。
チャラそうなので。

冷静に考えたらこの点のみ。

そして働きたい理由も上げていきます。

知らない場所を旅できるのが楽しい。

一回目は北海道で、まぁ札幌以外で歩いて行動するのは無謀な土地だったのですが同じ部屋の人と列車に乗りレンタル自転車を借りて旅行に行ったのはめちゃくちゃ青春みたいで今思うと最高でした。

熱海は勾配がとてつもなく、歩いて行くたびに坂が多いし、観光地なので高い店ばっかりで飯の点ではウンコでした。でも、リゾバにおける何も無い土地では無いので過ごしやすさはめちゃくちゃ良かったです。

食べ歩きが趣味なので最高。

グーグルマップでウマい店を調べ、レビューし、うわ、俺いろんなところで飯食ってるんだなと後に調べると優越感に浸ります。

そして、うわーあの店潰れてんだと思うと感慨深いものになります。

その土地が知れる。

やはり住む事になるので、その土地が知れます。
北海道の場所はバスで行かないとスーパーまで行けないし、熊が頻繁にでたので歩き回れない環境だったのですが、
熱海はもう結構歩き回ったのでわかります。

熱海はすぐ飽きました。

同じ派遣の人も言ってましたが「なんか飽きましたね」と言ってました。
数日滞在するならいいと思うんですが、住むとなると違うんですよね。

という感じですかね。
働くメリットのほうがデカいので、やはり働きたい気持ちが強いのですが、明日応募するか！としようとするとなんかプレッシャーが来てしまうのが悲しい事実として今、自分の中にあります。

だからといっていつまでも家でダラダラしてるのも暇だし、来週までには決めたいというのが本音。終わってしまえばなんてことなかったな。というのがリゾバの良い点だし。ちょっと頑張りたいです。