台湾の旅③十份・九份・夜市
1日目は、まず現地ガイドさんのお話を聞きながら、バスに揺られて松山空港から十份へ。
台湾は、かつて日本の植民地になったことがありました。
台湾から神風特攻隊の出撃もあり、彼等は前日に九份で女性と遊んでから出て行ったのだとか。
……なんで、親日でいてくれるんだろう……?
十份でランタン飛ばし
十份の線路脇には、ランタン屋とランタンを模したお守りを売る土産屋とが立ち並んでいました。
筆と墨が用意されていて、願い事を書き(全部で4面)、飛ばします。
色によって願い事が違うらしいのですが、ツアー客は問答無用で色が決められていました……。
ちなみに、お借りしたトイレは紙が無かったので、ティッシュペーパーなどは持ち歩くと良いでしょう。
ハンドソープはありました……コロナの影響かもしれませんね。
台湾のトイレは、紙こそあれど流せず、ゴミ箱へ捨てる形式のところの方が多かったです。
九份をプチ散策
階段の両脇に店が立ち並び、イメージとしては金比羅山に近いです(こちらの方が幅が狭く、段数は少ない)
実際は千と千尋のモデルではないそうですが、しっかりとジブリグッズを扱う店がありました。
現地ガイドさん「山水画みたいね」
まあ、そうかなぁ……。
ここからお夕飯を食べる海悦楼まで、30分ほど自由散策…混んでいるだけに気が気じゃない(汗)
現地ガイドさんに勧められた店は高かったので、通り沿いの別のお店で阿里山産の烏龍茶を購入。
ちゃんと留め具を付けてくれました。
結局、みんな同じ考えだったのか、集合時間よりだいぶ前に全員揃う…。
海悦楼は阿妹茶樓の向かい側にあり、入り口から写真が撮りやすいお店です。
故に、客として並んでいる人と写真を撮りたい人で、店の前がごった返しています(汗)
混んでいるように見えても、コロナ前より空いているとのこと…。
事前に現地ガイドさんからメニューは聞いていました。
「肉…しいたけの炒め…キャベツの炒め…」
「素材?」と全員の頭に疑問符が浮かんだのですが。
現地ガイドさんは間違っていなかった!(笑)
私的には厚揚げが良かったかな。
全体的に味が薄く、精進料理も慣れている私はこんなものかで食べていましたが、酒飲みと濃い味好きには辛かったらしい。
士林夜市を散策
食べ物の屋台と輪投げなどの遊戯屋台が並び、お祭りなどで神社の参道に並ぶような屋台の規模が大きくなった感じ!
自由に見て回って良かったのですが。なんせお腹いっぱい。
よって、あのビーフンうまそうだなーと横目でみながら歩くしかありませんでした…辛い。
新宿の3D猫の虎版がいたのが救いでした。かわいい。癒される…。
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