おはようございます🌞
今日は最近の気づきについて✍️

わたしはずっと子どもの頃から、
『◯◯しないとダメだ』って自分に言い聞かせてきました。
その内容は、大きなことから小さなことまで様々です。
宿題しなきゃダメだ、朝起きないとダメだ、友だちと仲良くしないとダメだ、友だちを疑ったらダメだ、楽器の練習しないとダメだ、あの子は出来るのに自分が出来ないのは努力不足だからダメだ・・・などなど。

自分自身に変な『縛り』をつくり、
それを守れなかったら(達成出来なかったら)『わたしはダメだ』と自己嫌悪になっていました。

そんなことを繰り返してた結果、
自己嫌悪から自分に自信がなく、『わたしはダメだ』って社会人数年目まで思い込んで、拗らせてました。

社会人になり分かりやすい結果と実績をつくることが出来て、始めて自分に自信が持てたのですが・・・

こんな分かりやすい結果が出せないと、
自分を好きでいたり信じたり出来ないってどうよ？
と、最近気づきました。

自信
＝自分の価値・能力を信ずること。自己を信頼する心。

自信って自分を信じることだから、
本来誰だって皆持ってて良いハズなのに・・・
何故みんな自信が持てず、又は変に自信過剰になって周りを傷つけるような人が生まれるのか？

それは自分の『本心』や『感情』を殺しているからではないか？

自分の本心や感情をまず自分自身で『許す』とこをせず、世間や誰かの当たり前(と言う名の価値観の押し付け)に無理やり合わせ、
自分に嘘ついたり呪いをかけてしまったりしているからでは？

だから自分を信じられない、
自分に自信が持てないに繋がっていると思います。

例えば『宿題しなくちゃダメ』は、
本当は『やりたくない』という気持ちがある。

その理由を少し突っ込んで考えると・・・
・宿題の算数が苦手だから
・友だちと遊びたいから
・疲れててやる気が出ないから
など何かしら理由があるハズなんです。

勿論宿題はやらなきゃいけないことではありますが、
・一人で全部出来ないなら手伝ってもらう、分からない箇所は明日先生に聞く
・友だちと遊んでから宿題をする
・先にお昼寝してからやる、次の日早めに学校に行って解く、どうしても無理なら諦め理由を説明して次回頑張る

感情に向き合えば、
『無理やり今から一人でやる』という状況を変えられるかもしれない。

本来宿題は『明日の提出期限までに提出出来ればいいもの、最悪体調悪い場合は事情を説明して次回頑張ればいいもの』でしかないのに、
自分に呪いをかけてるせいで、自分自身に『しなくていい約束事』を増やしている気がします。

『友だちの話はちゃんと相談聞いてあげなきゃいけない』
本音は、
「でももう何回も聞いてるけど、結局いつも結論一緒だから疲れる」
→どんな状況でも聞かきゃいけない、って訳じゃない。忙しいなら後日でいいし、断ったっていい。
断って「なんでそんな酷いことするの？！」って怒る人は、自分の事情を強要して逆ギレしてるだけだから縁切れてもいい。

『上司の顔色伺って仕事しなきゃいけない』
本音は、
「なんでそんなことしなきゃいけないの」
→自分の機嫌を相手に取ってもらうって赤ちゃんと一緒だからしなくていい。長居したら自分の体調が悪くなるなら、離れてもいい。

こんな『しなくていい約束事』、
わたし自身も気づいてないけれど沢山ありました。
自分に『呪い』をかけても、
自分の首絞めて不幸になるだけです。
わたしがそうでした。

まず自分の感情に気づくこと、
そしてその感情を許して認めてあげること、
感情を優先出来る選択肢を探して実行すること。

いきなり会社辞める！とかは難しいので、
些細なモヤモヤと向き合ってみるのをオススメします。

「寝たいけど皿洗わなきゃいけない」とかね😇

・寝てから洗う
・どうしても難しいなら家族に頼む
・時間ないなら30分だけ寝てからやる
・どうしても無理なら明日やる
・相談して食洗機導入する
・当番制を導入する
・ワンプレートで済むように次回から工夫する
・究極、紙皿使う
・今日は無理だけど、こういう日は次回から外食やお惣菜で済ませる

皿洗うだけでもこれだけリストアップ出来ました。
そして「寝たいけど皿洗わなきゃいけない」って中には「手作りの料理をつくらなきゃいけない(惣菜ダメ)」や、
「家事はわたしがやらなきゃいけない(家電に頼っちゃダメ)」なんかも隠れてたりします。

言われると確かに！ってなるけれど、
知らず知らずに『呪い』かかってるから怖いですよね。

わたしも、最近気づいて少しずつ『呪い』を解く努力をしています。
皆さんも自分の感情に正直になって、
自分を苦しめる『呪い』を解いて、
自分が幸せになれる又はラクになれる選択を選んでみてください。

皆さんが幸せになれるヒントになれば幸いです🙏