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自宅療養10日間。さて、どうする?#3保健センターからの電話

新型コロナウイルス陽性判定を受け、10日間の自宅療養の備忘録。
※まずは#0をご一読いただけますようお願いいたします。


感染状況などによると思いますが、今回は病院からの連絡が10時で、12時ごろには保健センターから電話がありました。
説明は丁寧でわかりやすく、10分程度でした。電話を受けるときにはメモの用意を忘れずに。


現在の症状

体温や現在の症状に加えて、耳鼻咽喉科で処方されている薬の内容をお伝えしました。

療養期間

私は診断日(検査をした日)を1日目として10日間でした。
療養期間を終えるときには検査は必要なく、最後の3日間は解熱剤等を服用せずに過ごし、症状が治まっていれば再検査はなく終了します。

同居人の有無

一人暮らしで、家族や職場で濃厚接触者にあたる人はいないのを確認したのと緊急時の連絡先をお伝えしました。

療養場所

ホテルで宿泊療養を選択することもできましたが、同居人もおらず、軽症だったので、自宅療養を選択。
リストにあるのはどれも駅前で利便性の高いホテルばかりでした。

COCOAの登録

電話の時点で登録していたので、これは確認のみ。
保健センターからの電話とCOCOAの処理番号のショートメールが届くのが前後することもあるかもしれません。

My HER-SYS登録

何かわからないままユーザー登録していたMy HER-SYS。ここで教わり、やっとそういうことねと理解しました。
毎朝入力してくださいとのことで、入力がないと保健センターから連絡があることもあるそうです。
入力済でも入力を促すショートメールが毎朝9時ごろに届き、療養最終日には「療養最終日です」と入っていました。

相談窓口電話番号

体調が悪くなったときの相談窓口を日中と夜間と両方教わりました。
私は車がないので、医療機関にかかりたいときは相談窓口に電話すると車の手配もしていただけるそうです。

配食サービス

配食サービスは毎日3食分配達されるパターンと5日分まとめてレトルト食品が届くパターン、どちらかを選びます。申し込みは名古屋市のHPから行い、登録に必要なコード番号を教わりました。
申し込むと2日後から療養最終日まで配達されます。
私はどれくらい食欲があるのかもわからなかったし、ひとまず食事の用意ができるくらい元気だったので利用しませんでした。

選挙

折しも選挙の直前ということもあり、選挙の投票についても説明がありました。
これは総務省のHPに掲載されているので全国どこでも、どの選挙でも同じ方法ですね。

郵送で投票できる制度で、郵送で投票用紙を請求し(投票日の4日前まで必着)、返送されてきた専用の投票用紙を感染対策や不正行為防止のため決められた手順に則って投票日までにまた送付します。
私は郵送を頼める人がいなかったので、今回の選挙は残念ながら投票できませんでした。

#4へ続きます。


【新型コロナウィルス感染症に関する情報は、政府・厚生労働省および各市区町村発表の情報をご確認ください】


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