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日記#154 グットルーザーであれと言い続けてきた。

2023.8.24
先日の全国高校野球が終わり仙台育英の須江監督が言った言葉がとても印象的だった。


とにかく負けた時に人間の価値が出るから
グットルーザーであれと言い続けてきた。
選手が(慶応のインタビューの)全部のコメントに
拍手をしていた。
それが誇り。
僕たちが真の王者となれる日がきたらいいですね。

グッド‐ルーザー【good loser】
負けっぷりのいい人。潔く負けを認める人。負けても潔い人。


先日の甲子園の決勝戦、慶応高校に負けてしまい準優勝となった仙台育英。

慶応の大応援団に圧倒されながらも、懸命に勝利を目指して戦っている姿にはとても感動させられた。
経験の少ない高校生にとって、あの大応援を相手にアウェーのような雰囲気の中どんな心境だったのか分からないが、精神的には本当に辛かったと思う。


ただ、仙台育英の監督も選手も自分たちはやるべき事をやったし、慶応が強かったと相手を称えることができるのだから真のグットルーザーだ。
グットルーザーであるからこそ、人生は敗者復活戦と考えられるんだろう。


部活動という教育を通じて結果はもちろん、素晴らしい人格を構築できた仙台育英野球部の生徒。
そんな生徒たちに野球を通して技術はもちろん、大切な考えを指導してきた須江監督。

良いものたくさん見せてもらえました。
ありがとうございました。

グットルーザーであれ。
この考えがあるからこそ、得られるものが多い気がする。


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