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給湯管更生工事がスケジュール通り出来る事になりました

「給湯管更生工事」(給湯管の中をコーティングし、漏水対策する工事)をすることにしましたが、各住戸で2日間立ち合いが必要になる為、働いていらっしゃる方々が、対応できるか心配でした。案の定、日程をお知らせしたところ、その日程では出来ないと言う方が二組出てしまいました。

一人の方は、海外ツアーのコンダクターをされている方で、ちょうど工事のある週の火曜日から海外に出られるということでした。もう一人の方は、仕事のお忙しい方で、1日ならなんとかなるが、2日の立ち合いは出来ないというお話でした。又、お二人とも賃貸で入られている方で、所有者の方に立ち合いをお願いするのは「No」との事でした。

今回の工事は配管内をコーティングするわけですが、全部で10工程あり、  トータルでは二日間必要になってしまいます。玄関ドアの交換の時でさえ、せいぜい3~4時間/日でしたので、丸2日間というのは非常に長いです。      もし、翌週以降の日程となると、別途料金がかかる為、非常に困っておりました。その所有者さんと、2人の所有者さんともお話させていただきましたが、解決策が見つからず、最悪の場合、2つの住戸は工事が出来なくても
仕方がないと諦めざる得ない状況でした。
 
そこで最後にダメ元で、居住者の方にもう一度、日程をずらすとこれだけ
追加費用が掛かりますと見積もりをお見せし、「管理会社」、「工事会社」、「所有者」の方から、プッシュしていただく事にしました。
 
そうしたところ、これが功を奏したようで、結果的に海外のツアーコンダクターの方については、2日目の時間を朝9時から朝7時に繰り上げ、終了時間を午前中の10時までに繰り上げて終了させる事を条件に、了解をいただく事ができました。「バンザーイ。」

また2日間は難しいと言われていたもう一人の方につきましては、金曜日と土曜日に工事を実施する事で、なんとか了解を得る事が出来ました。お二人とも、ご自分がいないころでの工事はどうしてもやりたくないとのことでした。

今回は「管理会社」、「工事会社」、「所有者」の方から居住者にアプローチしていただいた結果、なんとかお二人から了解を頂く事ができ、予定した1週間以内で全ての工事を終了させる事が出来る様になりました。関係者が協力して「居住者」にお願いするのが効果的だったようです。
 
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