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寒い日本を脱出してベトナムでワーケーションしてみた@ニャチャン(ガジェット&アプリ編)

突然ですが、私は今年の年初から、寒い日本を脱出して、常夏のベトナムでワーケーションしています。場所はベトナムのニャチャンという街です。
このnoteでは、ベトナムのニャチャンでのワーケーションの様子をシリーズでお伝えしたいと思います。
今回は、ベトナムのニャチャンでワーケーションをするに当たって持参したガジェットと事前に準備しておくと便利なアプリやサービスをご紹介したいと思います。

スマホは2台持ち

今の海外旅行ではスマホは必須どころか命綱ともいえる超重要アイテムであることは言うまでもありません。そこでスマホは、予備も含めて2台体制にしています。androidのスマホ2台に全く同じアプリを入れて設定も済ませておきます。クローンの端末を2台です。仮に一台が盗まれたり破損したりしても、2台目があれば安心です。

一台目:楽天モバイル

一台目のキャリアは、楽天モバイルです。ネット編でも触れましたが、楽天モバイルは、特別なローミング契約なしで、国内用のギガをそのまま月間2ギガバイトまで海外で利用できます。利用した分は、国内利用と同じ料金で、国内のデーター利用に加算されるそうです。
現地の空港に到着時に直ぐに必要なマップやGrab、LINEなどのメッセンジャーを直ぐに利用できます。空港で慌てて割高なSIMを購入する必要もなく、すぐに動けるのは想像以上に心強い限りです。
この端末は、現地SIMが手に入った段階で、モバイルデーターを切ってしまいます。非常用としてデーターを温存しておきます。
またネット編でも触れましたが、楽天モバイルの”楽天LINK”という電話ソフトが、海外ノマドにとって、ことのほか有用です。
ネットが繋がっていれば、海外からでも国内扱いで通話ができます。また日本からも電話やSMSを受信もできます。

2台目:現地SIM

国内にいるときは、こちらのスマホは、メインスマホとしてAUで利用しています。この端末は、ネット編でもご紹介した通りeSIM付きの端末です。この端末には、現地で調達したSIMを刺して現地でもメインとして利用してます。

このSIMは一ケ月使えて大体800円ぐらい

盗難対策のセキュリティー設定を済ませておく

私のスマホは、androidですのでGoogleですが、iPhoneの場合にはappleのアカウントでiPhoneを探すや盗難時のリモートでのデーター消去の設定などは事前に完璧に済ませておきましょう。

二段階認証は必須

二段階認証も必須です。コード生成アプリなどを利用している場合には、そのバックアップも取っておきましょう。スマホを二台持ちすると、認証アプリもダブルでもてますので、もしもの時に安心です。

中古のノートパソコン

今回のワーケーションようには、ノートパソコンを持参しました。自宅にあったパソコンはゲーム用のデスクトップだったため、ワーケーション用に軽量型のノートパソコンを新調しました。
新調と言っても中古です。移動を伴いますし、場合によっては盗まれるリスクもあります。ですので高価なPCは論外として、いろいろ検討した結果、Amazonで以下のような中古のPCを見つけました。

ということで、Amazonで格安で売られている、恐らくは企業のリース落ちであろう富士通の超軽量ノートパソコンを購入しました。
このパソコンが予想以上にヒットでした。
見た目も綺麗な上に、使用感も殆どなく、また重さは1キロ以下という超軽量で予想以上に使いやすかったです。また指紋認証機能が元からついていたのでセキュリティーもなかなかです。驚いたことに正規品のMSオフィスがついていました。てっきりオフィス・ソフトは互換品かと思っていたので予想外でした。OSはwindow11です。Webの閲覧や文書作成、表計算などの作業には十分です。実際にはやっていませんが、動画編集は少々しんどいかもしれません。
世の中ノマドと言えばMac一択という風潮がありますが、お宝のMacにもしものことがあったらと考えると、私の要はビビりの人間は、いつ壊れてもいいような格安パソコンで十分です。今後の旅行にも持参する予定です。

VPNはNordVPN一択

これもネット編でご紹介しましたが、海外でのワーケーションでは、ホテルやカフェなどのWi-Fiを利用する機会が増えます。
しかしフリーWi-Fiは、常に情報漏洩やウィルス感染のリスクが付き纏います。
最低限のセキュリティー対策としてVPNの利用は必須だと思います。VPNも無料のものから有料プランまで玉石混合ですが、目的がセキュリティーの確保ですので、実績にある大手の有料プランを選びましょう。

このVPNを使って接続ポイントを日本にすることで、ベトナムでNHKやAmazonプライムなど問題なく視聴できています。

メッセンジャーも複数準備

スマホのメッセンジャーアプリと言えば日本人お間ではLINEを使っている人が多いでしょう。このメッセンジャーアプリも複数用意しておきましょう。
ホテル編でも触れましたが、最近ではルームクリーニングの依頼や各種問い合わせなどもメッセンジャー経由の場合があります。
欧米で主流のWhatupに加えて、韓国人観光客が多いので韓国のカカオトークもよく利用されています。またZaloというベトナムローカルのSNSもあります。LINEに加えて、Whatupとカカオぐらいは入れておきましょう。

Grabは必須

Grab編でも触れましたが、ベトナムなど東南アジア旅行では、Grabは必須です。インストールの上、クレカも登録したうえで利用法を事前に確認しておきましょう。

ホテルアプリも複数準備

最近は海外旅行の予約は、ネットかアプリ経由が常識になっていると思います。その予約アプリも複数準備しましょう。私はアゴダをよく使っているのですが。それ以外にTripドットコムともう一つ旅行予約サイトのアカウントの設定やカードの設定も済ませています。
例えば荷物の大半が盗まれるなど最悪の場合でも、SIMカードの入ったスマホがあれば、ホテルや帰国用の航空券の予約ができます。

基本は全て二重化、バックアップ

海外での長期滞在では、スマホやPCなどのガジェット、アプリに関しては、全て二重化が基本です。仮に一つの手段が失われたとしても、バックアップで危機を乗り切れるようにしておきましょう。
神経質すぎると感じた人も多いかもしれませんが、最近はスマホとネットが生命線になっています。逆にスマホとネットさえ確保できれば、たいていの場合に何とかなります。






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