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サウジC2024予想

本命◎ 13.ウシュバテソーロ
前走の東京大賞典は前3頭で決まるレースを最後方からぶち抜く力の違いを見せつける内容。
このレースと同じメンバーが多く出走した2走前のBCクラシックでは5着に敗れるも、スタートで不利を受け、最後方からポジションを強引に上げる競馬でのもので悲観する内容ではない。
今回のメンバーを見るとほとんどが逃げ、先行馬で高確率でハイペースになると考えられる。また、サウジCが行われる競馬場は直線が500mと長く後方からの競馬となるウシュバテソーロにかなり向きそう。
BCマイルの5着や去年のパンサラッサの逃げ切りの印象から同じ日本馬のレモンポップが少しでも人気を吸って欲しいところ。

対抗○ 14.ホワイトアバリオ
やはり、ウシュバテソーロの最大の敵となるのは本場のダート最強馬を決めるレース、BCクラシック覇者であるこの馬。
前走は上位人気の先行馬二頭を早めから潰し行き押し切るという横綱相撲。
先行馬ではあるが逃げたいタイプではなく、ハイペースを押し切った経験もあるため素直に評価したい。ただ今回の条件ではややウシュバテソーロに分があるように思う。

3番手▲ 12.セニョールバスカドール
この馬も3走前にBCクラシックに出走しており、その際は後方から外をぶん回す競馬で7着。
2走前、前走は共に前有利の展開の中、後方から追い込みホイストザゴールド、ナショナルトレジャーの2着という結果。
今回はハイペースで差し有利の展開になると思われるので絶対に抑えたい一頭。

4番手△ 4.デルマソトカゲ
前走のBCクラシックではホワイトアバリオに次ぐ2着に好走。
こちらは斤量55.5キロでホワイトアバリオが57キロだった事を考えると完敗だが、前走は半年ぶりの休み明けだったことを考えると相手には入れておきたい一頭。

その他の相手 
1.カメールロード
3.ディファンデッド
9.ナショナルトレジャ

相手は先行馬の中でも逃げずに先行、差しポジションから競馬ができそうな馬を選びました。

危険な人気馬
レモンポップ🍋
中央、地方合わせてG1を3勝しており、日本のダート界では間違いなくトップレベルの馬。
ただ、今回は同型の先行馬が多数で展開的にはしんどくなる。
前回のチャンピオンズCのレース後、鞍上の坂井騎手も「距離は長い、最後は珍しく止まっていた」とコメントしており、ベストは1400.1600mあたり。また、昨年も海外レースで大敗しており、海外への輸送競馬での実績がないのも気がかり。

他の日本馬の評価

クラウンプライド
前走のチャンピオンズCでは外を回される厳しい形になったとはいえ、11着は負けすぎ。
世界最高峰のメンバーが集まるこのレースでは力不足。

メイショウハリオ (回避)
前走のチャンピオンズCでは外を回すと大きなロスになる中京競馬場で内をロスなく立ち回った中での5着で評価できない。
ベストは右回りな上に、全盛期からは能力の衰えが見える。

おすすめ買い目
3連複フォーメーション
13-12.13.14-1.3.4.9.12.13.14    計9点

3連単フォーメーション
1着 13
2着 12.14
3着 1.3.4.9.12.14

1着 14
2着 13
3着 1.3.4.9.12                計15点

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