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桜花賞2024予想

本命◎ 18.チェルヴィニア
前走のアルテミスSは直線前が壁になりながらもあいてからは他馬を一気に突き離す完勝。
阪神JF4着のサフィラやエルフィンS勝ち馬のライトバックなどメンバーレベルも高かったためかなり評価できる内容だった。
5ヶ月ぶりのレースにはなるが栗東滞在で入念に乗り込まれており、ウンブライルを子供扱いの動きを見せている。調教後馬体重も486キロと前走時から6キロしか増えておらず力を出せる状態。
ルメール騎手が急遽乗れなくなったが乗りやすい馬でムルばザエフ騎手なら問題はなさそう。
近2年の桜花賞は圧倒的内前有利のトラックバイアスで行われていたが今年は外回りではある程度外差しも決まっている。
枠や鞍上の変更、休み明けを気にして人気が下がるなら能力を信じて本命を打ちたい。

対抗○ 12.ステレンボッシュ
前走の阪神JFは直線では進路を大きく変えるロスがある中でのタイム差なしの2着。
中2週で栗東滞在とタイトなローテで状態面も悪かった事を考えるとアスコリピチェーノよりは間違いなく強い。
今回は休み明けにはなるが調教の動きは明らかに良化しており、前走以上のパフォーマンスが期待できる。
脚質的に位置をとれる馬ではないので極端なスローペースになった場合は不安が残る。

3番手▲ ライトバック
前走のエルフィンSでは直線で進路が狭くなりながらもチューリップ賞勝ち馬のスウィープフィートを負かしての勝利で評価できる。
2走前のアルテミスSでも出遅れて折り合いも全くつかずの中での4着で強い内容だった。
重賞実績がなく,人気もほどほどのここは妙味も含めて3番手評価。

相手
2.クイーンズウォーク
前走のクイーンCでは内前有利のトラックバイアスの中、最後方から大外一気で完勝。
ラスト5ハロンのタイムはクロノジェネシスなども抑えて歴代最速タイムと化け物級のパフォーマンス。
陣営からはオークス狙いというコメントがでており大型馬でストライドが大きく内枠もマイナスな為、相手まで。
土曜日に出走するルージュスエルテの内容次第で印を考えたい一頭。

7.スウィープフィート
前走のチューリップ賞はハイペースだったとはいえ、内有利のトラックバイアスの中大外ぶん回しで差し切りと評価できる。
出遅れ癖がある点とローテーションから状態面が気になる為相手まで。

8.コラソンビート
前走は完全な叩き台での敗戦で度外視でいい。
2走前の阪神JFでは内有利のトラックバイアスの中、外を回す競馬をしており、上位2頭とはそこまで力差はない。

9.アスコリピチェーノ
阪神JFでは内差し有利の展開を完璧な競馬での勝利。
チェルヴィニアやクイーンズウォークなど世代トップクラスのメンバーが加わるここは人気馬では軽視したい馬。
ただ、3連系では流石に抑えたい。

10.セキトバイースト
前走のチューリップ賞では内有利のトラックバイアスだったがハイペースの差し展開を逃げての2着で評価できる内容。
前が残る展開になれば面白い一頭。

13.テウメッサ
前走のアネモネSは1着馬とは通った進路の差での敗戦。
2走前の未勝利戦では直線半ばまで前が開かない中、突き離しての勝利で2着馬が次走圧勝した事を考えると通用してもいい。
関東馬だが栗東滞在をしてきており、勝負度合いも強く感じる。

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