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初めて羽田空港に泊まった日

peach航空の5時半発の桃園空港行きの飛行機に乗る為、前日の夜から空港に向かう事になった。

出発。


電車、バスに乗り
羽田空港第3ターミナルへ向かう。

シャトルバスの中

夜10時頃に到着。

昼間よりは少ないが、人はそこそこ多い。

夜10時頃の羽田空港

早速寝る場所を確保する。

個人的には、はねだ日本橋の下のベンチがオススメ。

上に橋があるので眩しく無い上に、
椅子に仕切りが無いので横になって寝ることが出来る。
しかも端の方にあるので人通りも少ない。

早速吉野家のチーズ牛丼を食べる。

美味しい。夜の10時半でもテイクアウトのみの利用ができる。

空港の展望デッキに上がってみる。

冬の冷たい風が気持ち良い。

人の姿がちらほら

一階のローソンに行く。


かなり人が沢山いる。

普段のローソンとはあまり変わらないが、空港ならではのお土産が売っている。

買い物も済ませた事だし、そろそろ寝よう。

夜11時半頃に就寝。

日本橋の下からの景色

全く眠れない。

もともと不眠体質な上、周りの音がうるさいのでなかなか寝付けない。いくら橋で遮られているとはいえ、外の明かりが眩しい。もっと奥の方の席を取るべきだった。

アイマスクと耳栓は持ってくる事をお勧めする。

結局、寝るのに2時間ほど掛かってしまった。 

夜中の3時に起床。


周りの迷惑になるかもしれないので目覚ましはセットせずに寝たが、無事に時間通りに起きる事が出来た。

1時間半程しか寝ることができなかった。

夜中の3時、回りの人は殆ど全員寝ている。

通路の側の椅子でも寝ている人がいる為、お手洗いに行く時も足音を立てないように注意しながら歩く必要がある。

もう一度展望デッキに上がってみる。

10時の時と比べて格段に人が少ない。

全く人が居ない

相変わらず景色は綺麗である。

降りて空港内を少し歩いてみる。


とても静かだ。

エスカレーターの音声が聞こえてくる。

江戸小路も全く人通りがない。

椅子で寝ている人がたくさん居る

はねだ日本橋に行ってみる。

はねだ日本橋
日本橋の上
チェックインカウンターにも人が見当たらない

人目を気にせず写真を撮れるのは良いと思った。

この時間帯では殆どの人が寝ている為、音や声の大きさには気を付ける必要がある。

4時になった。


片付けと準備をして出発ロビーに向かう。

この時間になると搭乗の準備をする人がちらほらと見受けられる。

搭乗お知らせのアナウンスも始まった。

4時頃のチェックインカウンター

4時半頃に保安検査所に入る。
人が少ししか居ないので待ち時間無しに入ることが出来る。

検査も終わり、搭乗口の前で待機中。


セブンイレブンなどの店は殆どが閉まっている

代わりに、食べ物専用の自販機を見つけた。
チョコレートなどのお菓子が売られている。

5時過ぎ、アナウンスに呼ばれて搭乗する。


丁度始発の電車が運転開始し出した頃だ。

peachはANAやJALに比べて席が狭いので、乗り心地は比較するとあまり良くない。

遂に離陸。


飛行機の窓から見える朝焼けがとても綺麗。
しかし通路側なので写真が取れない。残念。

1時間しか寝てないので、すぐに寝てしまった。

台湾時間の10時頃に着陸。

目が覚めて、気が付いたらもう着陸体制に入っている。

飛行機を降りた。とても暑い。

当時の台北の気温(2023年12月)

飛行機を降りて慣れない中国語に戸惑いながら、なんとか到着ロビーに着いた。

鉄道に乗り、台北へ向かう。

台北101

無事に祖父母宅に着いた。
やっぱり台湾のタピオカミルクティーは美味しい。



今回空港に泊まってみた感想

正直に言うと、あまりおすすめはしない。

とにかく寝れないし、体力の消耗が激しい為だ。
しかもそこら辺のベンチで寝る為盗難などの被害に遭うかもしれないというリスクもある。

近くのホテルやラウンジに泊まった方が快適に過ごせるだろう。

ただ、非日常やワクワク感を味わいたい人は一度空港に泊まってみるのも悪くない。
と私は思う

また深夜や早朝に運行している便は
JALやANAなどが少なく格安航空会社(peachなど)が多い為
ワクワク感も味わえて料金も安い、一石二鳥と考える人もいるだろう。

体力があり、好奇心旺盛な方であればきっと良い経験が出来るかもしれない。


追記
空港に泊まるとは言っても24時間営業でなかったり、泊まってはいけない所、場合があったりと様々です。
詳しい情報はお使いの端末でお調べ下さい。


ここまで読んでくれてありがとうございました。
あくまでも素人の意見なので参考程度にお願いしたいです。

#羽田空港 #空港 #旅行 #帰省 #宿泊 #台湾 #peach

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