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二番煎じと言われても、今回も助手と小説勝負。「富田玄は、死んだ方が良かったのか?」「死者の呼び声」「溺れる浴槽」「7日目の入浴」

今回は、優秀な助手にBing君が加わり、全員でもう一回
同じお題で小説を書くとどうなるのか
試したくてやってみた。

少しずつ、テーマが違うのは、遊び感覚ではじめたから、次回は、本当に同じテーマで行います。
どうか、ご了承ください。

小説テーマ:必ず溺死させる浴槽と、必ず首吊りをさせる呪われた手拭いが、とある家の風呂場で出会う、そこに居合わせたのは、とある怨霊に命日を決められた不幸の男富田玄

一番手は私、自身です。

タイトル:「富田玄は、死んだ方が良かったのか?」


富田玄は22歳、サラリーマン、しかし、今日、誕生日前日12月31日に死ぬことに決まったいた。
発端は10年前の事。
彼の父親は、呪い屋で、人を呪えば必ず帰りの風が吹くと言われ
人を呪詛すれば、いつかは、
自分に必ず戻ってくる
それも自分とは限らない。身内だったり、
時代を超えて、子孫だったりする可能性もあるが
帰りの風が吹くことで、対象者を殺しても収まらない怨念が
呪った本人、あるいは依頼者に帰ると言う。

父は、これを恐れて、知り合いの依頼は受けないのが鉄則だったが、
今回の依頼は、友人からだった。
断るにも断れず、仕方がなく、犬を飼い、大変可愛がったが身代わり用である。

犬を飼い始めて3か月後、友人を苦しめた、会社の上司を呪い殺すことに成功した。

その返りの風、怨念の行方は、本来なら、頼んできた依頼者に
お金の振り込みの後、依頼者に向かうよう最初から仕込むのだ。

お互い呪われる対象者も呪いの依頼人も、あまり、人の良くない、どちらも恨まれているような人の依頼を受ける。
つまりは、依頼者も、対象者も死ぬことで呪いを残さない。
つまりは、自分に呪いが向かないようにいていたが。

今回は、長年親しくした友人の依頼、そこで、代わりの犬を用意したのが間違いだった。
その呪いは父を殺し、犬も殺した。
そして、自分にまで及ぼうとした時、今回の依頼で失敗する可能性を感じていた父は、対抗手段を残していた。

父の遺言の中に、もし、仕事に失敗したら、お前に迷惑が掛かるから。非常手段を残してある。

ともかく。2023年の12月31日に、私が仕事場借りている、小さな一軒家に行き、神棚にある箱を開けなさい。それがお前を助けてくれる。
箱の説明通り準備をするが、意味不明な事が多かった。

当日、どうして、12月31日なのか、知人から譲り受けた、7回目に必ず溺死させる浴槽に、12月31日必ず風呂に入れ、そしてお前は死ぬ。

どうやら6回目まで、父が入浴し、封印してある。
1月1日のお前の23回目の誕生日が極めて大事なんだ、
私の師匠がくれたお守りが本当に良く効くので作って欲しいと言うと
一枚しか作れない、お前のを作るのか、それとも家族の誰か一人の分を作るのか決めなさい。
師匠は、自分のためでなく、妻のために作ったと言う、ただし、呪いを受けて
10年目にこの効力が必ず切れるようになっている。
私は、妻は先立ち息子し家族はいないので、息子に作りたいといと言うと、特徴を聞かれた、なるほどでは10年目の1月1日までにしよう、元旦は特別、それ故必ず守りぬいてくれるだろう。

つまり、私は呪いの返しを受けて10年目の、2024年1月1日までの命。
なのに、何故、前日の12月31日に死ねと言うのか?

あの箱には、この手紙の外に、手拭いが丁寧に包装され白黒の水引が飾りとしてあったが、表書きに忌だけ書かれていた。
この手拭いは、あらゆるものの首を絞めて殺す、呪い縛りの手拭いこれがお前を助ける、風呂に入る時に、首に巻いておけとある。
この手拭いは、100人縛りの手拭いで。93人をこれまで殺して来た、溺死の浴槽がすでに6人、そこへ返りの風が加わるとどうなるのか.陰極まって陽となる。

本当に、思惑通り行くと限らないが
これに乗ることが、父親を信用している証
意を決して、100人縛りの手拭いを首に巻いて
溺死の浴槽への向かう。

時刻は、23時50分、なるようになれ
祈るような気持ちで湯が張ってある浴槽に身を沈めた
なんと、浴槽の底から、手が複数伸びて着て来た
不思議と怖くなかった、一番近くの死体が父だったのである。

どうやら、父は自らを6人目としてなるように、人を呪った仕返しでは死なずに
敢えてこの浴槽で死んだのだ、私の前で青白く、白ぶくれた父は
自分を見てニヤリと笑った、そして、父は、自分から縛りの手拭いを奪い取ると、
他の溺死した亡霊の首に手拭いを巻きつけた、すると巻き付かれた亡霊は、首がちぎれて飛び、その瞬間、手拭いの中に消えて行った。

目の前で父が巻き付けなくとも、白い手拭いは伸びて一斉にほかの亡者の首巻き付いた、
そして一番最後に、父が巻き付かれ、笑顔で指を指した
天井である、そこには天井から、真っ黒い大きな顔が逆さまに降りて来た。
父が良く言っていた、返りの風の怨念の姿は、必ず真っ黒い姿で目だけがこちらをにら付けるテルテル坊主のようだと、そして、父に絡みついた手拭いの切れ端が、さぁーっと天井に向かい伸びた。

天井の怨念の首みたいなところに巻き付いた途端、下からも、上からも
首が千切れて飛んで、手拭いも細かく千切れ、空に消え、自分は、空になった浴槽にあおむけでぐったっリしていた。

助かったのか、腕時計を確かめると
午前0時ジャストで止まっていた。

助かったのだ、父が、返りの風の怨念で死なず、浴槽で死んだんだ。
でも、おかしい、だから自分に怨念が向かってきたのではないか?
幾つかの、疑問の後、風呂場の鏡に映る自分の背後に
浴槽で見た、溺死した亡霊と父の生首に加え、怨念と覚えのない目だけの無数の生首がふらふら浮かびながらが、こちらを見ていた。
本当に助かったのだろうか?
私を守っていた強力なお札はもう、黒く変色し、砕けるように粉々になっていた。

人呪わば、穴二つ、実は、それ以上の闇がやって来るかもしれません。
終わり

感想は、お任せいたします。

chatGTP3.5こと、さんご君から。
ChatGPT編(手拭いの設定がありません。)
以下のテーマをもとに、ホラー小説を書いてください。とあるサラリーマン22歳富田玄の新しい住まいには、7回目の入浴をすると必ず溺死させる浴槽があったが、実は富田玄はすでに、過去の悪霊との因縁で24歳で必ず死ぬと言われていた、どうせ死ぬなら、今日の7日目の入浴でもいいかと風呂場に向かったが、過去の悪霊はそれを許さなかった。

「死者の呼び声」


富田玄、22歳のサラリーマン、新しい住まいに引っ越してきた。

しかし、その住まいには不気味な浴槽が潜んでいた。7回目の入浴で溺死させる呪いがかかっているのだ。
住まいの中に広がる冷え切った空気の中で、富田は過去の悪霊との因縁を思い出す。

彼は既に24歳で必ず死ぬと告げられていた。しかしその現実を受け入れず、どうせ死ぬならと風呂場に向かった。
浴槽の蓋を開け、水が滴る音が不穏な響きを持って返ってくる。
富田は7回目の入浴に向けて準備を整えながら、死者たちのささやきが風呂場に充満していくのを感じた。
「どうせ死ぬなら、今日の7日目の入浴でもいいか」と彼は静かにつぶやいた。
しかし、その瞬間、過去の悪霊が再び姿を現した。彼は富田を制止し、死の呼び声を放ってはならないと警告する。
風呂場の空気が一層冷え切り、富田は過去の悪霊との対峙を迫られる。
死者の呼び声が彼を引き裂くように響く中、彼の周りには見知らぬ者たちの幻影が立ち上る。
それは死者たちが彼に伝えようとしている何か、あるいは過去の因縁への対処法かもしれない。
富田は今回の入浴で死に向かうか、それとも過去の悪霊との抗争に身を投じるか。
彼の選択が、死者と生者との境界線をまたいで揺れ動く時、不気味な物語は更なる深みに踏み込んでいく。
続きを書いてください。
「死者の呼び声 ― 決戦の刻」
富田は過去の悪霊と向き合うことを決意した。風呂場には不気味な静寂が広がり、死者たちの呼び声が時折耳に残る。
彼は浴槽の前に立ち、過去の因縁を解決する覚悟を決めた。
過去の悪霊が姿を変え、富田の前に立ちはだかる。彼は怨念に満ちた目で富田を見つめ、「お前は死ぬ運命だ。」
しかし、今日の入浴でその運命が加速することは許さない」と言った。
富田は死者たちのささやきに耳を傾け、彼らの想いに寄り添いながら、死者との交渉を試みる。
しかし、怨念深い悪霊はなかなか納得せず、富田は彼らの悲しい過去や未解決の問題に真剣に向き合いながら、解決策を模索する。
浴槽の水面には死者たちの幻が浮かび上がり、過去の出来事が次第に明らかになっていく。
悪霊たちは怨みと絶望に囚われ、解放されることを望んでいた。
時間が経つにつれ、富田は死者たちとの交流を通じて、彼らの魂を救う手がかりを見つけ出す。
彼の心の中に生まれる希望と勇気が、死者たちにも影響を与えていく。
最終的に、富田は死者たちの魂を解放する鍵を見つけ出し、浴槽の呪いを解くことに成功する。
過去の悪霊も彼に感謝し、次第に光に包まれていく。彼らの声は静かになり、風呂場の空気が晴れわたる。
富田は解放された死者たちとの別れを惜しむが、同時に新たな友情と絆を築いたことを感じていた。
彼は浴槽の呪いを解き、未来への一歩を踏み出した。
その日以降、富田の住まいでは浴槽から奇妙な音や死者たちの姿は見えなくなった。
しかし、彼はこれまでの経験から学び、生者と死者との狭間で生きる覚悟を新たにした。

感想
過去の悪霊との関りが分かると、もう少し面白みが増した気もします、この作品で気に入ったのは、悪霊と交渉するという案です、悪霊たちの様々な問題の内容も丁寧に描くことが出来れば、更にこの話に入り込めたかなと、今度は、このような気になった点を深堀して、手直したものを用意しようと思いました。

Bing君も書いたよ。(手拭いの設定がありません。)

もちろん、喜んでホラー小説を書かせていただきます。以下は、テーマ「とあるサラリーマン22歳富田玄の新しい住まいには、7回目の入浴をすると必ず溺死させる浴槽があったが、実は富田玄はすでに、過去の悪霊との因縁で24歳で必ず死ぬと言われていた、どうせ死ぬなら、今日の7日目の入浴でもいいかと風呂場に向かった。」に基づくホラー小説です。



「溺れる浴槽」

第一章:新居の謎

富田玄は新しいアパートに引っ越してきた。22歳のサラリーマンで、平凡な日常を送っていた。しかし、彼の新居には奇妙な浴槽があった。
7回目の入浴をすると、その浴槽は必ず溺死させるという噂が立っていた。富田は最初は冗談だと思っていたが、次第に不安が募った。何故7回目なのか?そして、なぜ溺死するのか?

第二章:過去の因縁

ある日、富田は隣人から驚くべき事実を聞いた。彼はすでに過去の悪霊との因縁で24歳で必ず死ぬと言われていたのだ。富田は戦慄したが、どうせ死ぬなら、今日の7日目の入浴でもいいかと風呂場に向かった。

第三章:死の予感

富田は浴槽に浸かり、7回目の入浴を迎えた。水面が彼の首元まで上がると、突如として彼は過去の悪霊との邂逅を体験した。悪霊は彼に囁いた。
「富田玄、お前は24歳で死ぬ運命だ。しかし、私はお前を溺死させることはしない。代わりに、お前の魂を永遠に閉じ込める。」
富田は恐怖に打ち震えた。彼は浴槽から這い出し、風呂場の鏡に自分の姿を見た。24歳の富田は死神のような存在となっていた。

最終章:永遠の浴槽

富田は運命を受け入れた。彼は24歳で死ぬことは避けられないが、永遠に浴槽の中で生き続けることを決意した。彼は浴槽に戻り、7回目の入浴を迎えた。
浴槽の中で、富田は過去の悪霊と共に暮らすことになった。彼は永遠の時間を浴槽の中で過ごし、死の予感を胸に抱えていた。

感想
なぜこうなったか、分からないが、過去の悪霊の件の詳しい内容は必須かな、富田の現在の年齢の設定がされていなかったので、24歳まであと何年生きられるのか?浴槽の中で永遠となっているが、矛盾する。この場合は24歳の時まで何があっても死なないスキルを手に入れた。
このスキルをを使った物語が展開される方が面白いと思った、
機会が、あれば続きを自分が書くのか、助手たちにさせるか、また楽しみが増えた。


バード君も書いたよ(手拭いの設定がありません。)

以下のテーマをもとに、ホラー小説を書いてください。とあるサラリーマン22歳富田玄の新しい住まいには、7回目の入浴をすると必ず溺死させる浴槽があったが、実は富田玄はすでに、過去の悪霊との因縁で24歳で必ず死ぬと言われていた、どうせ死ぬなら、今日の7日目の入浴でもいいかと風呂場に向かった。

「7日目の入浴」

22歳のサラリーマン、富田玄は、念願の新居に引っ越してきた。
都会の喧騒から離れた、静かな住宅街の一角にある一軒家だ。
築年数は少し経っているものの、清潔に手入れされた家は、玄にとって理想の住まいだった。
引っ越しの荷ほどきも一段落し、玄は一日の疲れを癒すために風呂に入ることにした。
新しい浴槽に足を踏み入れると、檜の香りが心地よく鼻腔をくすぐった。湯船にゆっくりと浸かり、玄は至福の時間を味わっていた。
しかし、その幸せは長くは続かなかった。数日後、玄は再び風呂に入った。
そして、湯船に浸かっているうちに、奇妙な感覚に襲われた。まるで、誰かに見られているような、不気味な視線を感じたのだ。
玄は慌てて湯船から上がり、周囲を見渡したが、誰もいなかった。
しかし、その奇妙な感覚は消えていなかった。
それから数日後、玄は再び風呂に入った。
そして、3回目、4回目、5回目と、風呂に入るたびに、あの奇妙な感覚は強くなっていった。
そして、7回目の入浴の時、ついに恐ろしいことが起こった。玄が湯船に浸かると、突然浴槽の栓が抜け始めた。
慌てて栓を塞ごうと玄は手を伸ばしたが、間に合わなかった。湯船の水はみるみるうちに減っていき、玄は溺れそうになった。
必死に助けを求めようとした玄だったが、声は出なかった。
まるで、誰かに口を塞がれているような感覚だった。
そして、ついに玄は意識を失い、浴槽の中で溺死した。
しかし、ここで物語は終わらない。実は、玄には誰にも知られていない秘密があった。
それは、玄がすでに24歳で必ず死ぬという呪いを受けていたということ。
その呪いは、玄が幼い頃に体験したある出来事が原因だった。
玄は当時、家族旅行で訪れた山奥で、謎の老婆と出会った。老婆は玄の手相を見て、こう告げた。
「あなたは24歳で死ぬ。その死は、あなたの過去の行いによって招かれるものだ。」
玄は老婆の言葉の意味を理解できなかったが、その日から死への恐怖に怯えるようになった。
そして、22歳になった時、玄はついに決断した。
どうせ24歳で死ぬなら、好きなように生きようと。
そして、玄は念願だった新居に引っ越し、7日目の入浴で自ら命を絶った。
玄の死後、彼の部屋は誰にも知られることなく、静かに埃を被っていった。
そして、数年後、再び新しい住人が引っ越してきた。
その住人も、玄と同じように、7回目の入浴で溺死した。
そして、その後も、この家に入居した者は、必ず7回目の入浴で溺死するという恐ろしい噂が語り継がれるようになった。
この浴槽には、何らかの呪いがかけられているのだろうか?それとも、何か別の力が働いているのだろうか?
真相は誰も知らない。しかし、この家に入居する者は、必ず7回目の入浴に注意しなければならない。
そうしなければ、玄と同じように、恐ろしい死を迎えることになるかもしれない。
しかし、玄にとっては、その死は恐怖ではなく、むしろ解放だったのかもしれない。
24歳で死ぬという呪いから逃れ、自由になるために、玄は自ら命を絶った。
その死は悲劇的ではあったが、同時に玄にとっての希望でもあったのだ。

感想
出だしから、中盤までは、一番面白いが、最後に向かって文字数制限によって強制終了して、余ったところを付け足したような点が残念。
浴槽の水が栓が外れて溺れたことになっているが、最初は、ここを書き直そうと思ったけど。
怪奇現象なら、そういうあり得ない感覚もあっても良いかなと、手を加えることを辞めた。
いつか死ぬという、極限のストレスから、自ら死を選ぶという展開はありだけど、その後、残された、呪いの浴槽は後始末ができない
ホラー作品に多い、終わり方でもあるので、つこっまないで置こうかな。

次回は、助手一人の作品に的を絞り、テーマを与えて、気になる所を深堀しながら、合作というか
共同作品をやってみようと思います。

今回は、ずるをして、テーマが違うので公平ではありませんが
次回の、挑戦が見えたので、どの助手の作品を選んで作品を作るのか
期待半分でお待ちください。
続く



前回の勝負

新しい3番目の助手の話


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