【100文字小説】ききゅう

帰休兵である樹木優はぼんやりと、忌休日を過ごしていた。

すると1本の電話が入る。

「危急存亡の事態だ樹木君! あの国がとうとう攻めてきたぞ! 至急軍に戻ってくれ!」

希求が叶い、樹木優は気球へと飛び乗った。


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