見出し画像

iPhone13 miniと心中するつもり

自分はApple製品が好きなのですが、今日はそのお話を。
今使っているスマホはiPhone13 mini(ミッドナイト)ですが、これが本当に好きなんです。
手に馴染む絶妙なサイズ感、軽さ、ミッドナイトの上品な色合い、それでいてカメラは妥協なく、チップも13 Proと同等。

2022年1月に購入し、はや2年経ちましたが、まだまだ現役バリバリです。
ネットを見てて散見されるのが、「iPhone miniシリーズのディスコン化を嘆く意見」です。これは私も同感で、12で初めてminiシリーズが出た後、売り上げがイマイチとの報道を見て存続を危惧していましたが、アナリストの予想通り14以降miniシリーズは無くなってしました。
miniシリーズって需要ないんですね。確かにバッテリー持ちなどは、ヘビーに使う方だと物足りないかもしれません。Apple側としても、iPhoneにしろMacにしろ、大画面化することで単価を上げられるので、需給がマッチした結果の当然の帰結かもしれません。
けれど、自分のように、

・お財布用
・カメラ
・モバイルルーター代わり
・最低限の連絡と時間確認

と言った割り切った使い方をする方にとっては、最高にミニマムなスマホだと感じています。
バッテリー持ちも、常に低電力モードにしていれば出先でも1日は持ちます。
(スマホを割り切った使い方をしているのは、Macでの作業をメインにしているというのもありますが、意識的にスマホ中毒にならないよう、工夫しているからです この辺り、また書いてみたいと思います)

自分のスマホ待受画面 白一色 
妻曰く「病んでる人みたい」とのことです

そんな素晴らしいminiシリーズですが、上記の通り2024年3月段階ではディスコンとなっており、復活のニュースもありません。
かつてのminiシリーズ愛好家の方達はAppleの方針に素直に従い通常の6.1インチサイズに慣れていこうとされています。
自分もその一員となっても良いですし、おそらくなるべきなんでしょうが、ここはあえて反骨精神を出し、iPhone13 mini様の寿命が尽きるまで使い続けようと考えています。
ただ、ここでいう寿命とは、バッテーやディスプレイ割れと言った物理的な問題よりも、処理能力が落ちてしまい使うに使えなくなった、というのが先に来る予感がしています。
(AppleはクラウドではなくエッジAIの開発に注力しているとか そうなると、端末にはハイレベルなチップ性能が求められると考えられます)

いつか動かなくなるその日まで。
その時が来るまでは、手のひらでiPhone13 mini様を繰り返し愛でていようと思います。
少し変態的な記事でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?