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【日本一熱い!けんか神輿を復活させたい】しまプロ日記④

こんにちは!
しまうら未来開発プロジェクトの木下拓磨です!
今日は「島の祭り」についてご紹介します!


CAMPFIREでのプロジェクト状況について

【島に観光案内所を設立するためのプロジェクト】も終了まで残り5日!
現在、ネクストゴール(150万円)を目指して頑張っています!

ここまで多くのご支援、本当にありがとうございます!
終了まで残りわずかになりましたが、最後まで応援よろしくお願いします!
今回は、観光案内所ができることで、僕たちが叶えたい「ある一つの願い」について少しだけ紹介させていただきます!

島野浦神社秋季大祭について

まずは、毎年秋に行われる島の祭り【島野浦神社秋季大祭】について、ご紹介したいと思います。

祭り当日の様子:島の子供達によるソーラン節

この祭りは、毎年11月の月夜(旧暦15日)の2日間にわたって開催されます。
宮崎県からはもちろん、県外からも毎年多くの方が訪れます。
漁師たちの海上安全と大漁を祈願した神事が執り行われます。
「よどん晩」と呼ばれる前夜祭は、神輿が島内を練り歩き、漁船の灯火で湾内が明るく灯されたり、おいしい出店などでとても賑わいます。

よどん晩の様子:島内を練り歩く様子
よどん晩の様子:漁船の灯火

祭当日は、朝から神輿と太鼓台が島を練り歩きます。
同時に、島の漁船が湾内をぐるっと廻る「海上パレード」が多くの観客を魅了します。

そして最もボルテージが上がる午後からは、いよいよ…
神社に帰ろうとする神輿を太鼓台が邪魔をすることで、激しいぶつかり合いが始まります。
これが伝統の「けんか神輿」です!!

神輿と太鼓台が激しくぶつかり合う

島の伝統を取り戻したい

残念なことに、、、2019年を最後にけんか神輿の開催はできていません。
理由としては、
❶太鼓台の準備に人手が足りない
❷担ぎ手となる若者の減少です。

2019年の祭りは、全国放送「日本の祭り」という特番が入っていたこともあり、島の外に住んでいる担ぎ手にも積極的に声を掛け、なんとかギリギリの人数でけんか神輿を開催することができました。
けんか神輿が終了した直後の達成感は、未だかつて感じたことないほど。
お客さんからの歓声と盛大な拍手は今も鮮明に覚えています。

もう一度あの感動を味わいたい
島の伝統を取り戻したい

そのために、僕たちはできることから少しずつ歩みを進めていきます!
観光案内所が完成し、島に来てくれて、好きになる人が増えれば、
あの感動の「けんか神輿」が復活できる日が必ず来ると信じています!

ぜひ応援よろしくお願いします!

けんか神輿の様子:神社に帰る神輿(右)を止めようとする太鼓台(左)

また、祭当日の午後からは、楽しいステージの部もあります!
そこでは、大人気のバンドも登場します!!
"島では"知らない人はいないと思います!笑

↓ぎゃったんバンド〜ワケシンオモイ〜↓


ぜひ一度、島の祭りに来てみて下さい!
お待ちしてます!😁

※令和6年度の開催は【11月16日〜17日】の予定です!
 詳細は、しまうら未来開発プロジェクトInstagramでもお知らせします!


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