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【美瑛コワーケーションビレッジ Day3】2023/08/27

美瑛コワーケーションビレッジ3日目が終了しました!今日の記録をさせていただきます!

10:00 びえい出会いふれあいまつり

「びえい出会いふれあいまつり」が開催されました!出店がたくさん並び、様々な企画が催されていたので、参加者の笑顔が溢れていました。

このお祭りには、東京経済大学の学生さんたちがお手伝いに来られていました。長年美瑛と繋がりがあるらしく、美瑛の野菜を学園祭で販売したりしているそうです。龍谷大学眞鍋ゼミの活動を通して、美瑛のために何かできないかと考えていた矢先だったので、美瑛と学生の関わり方の参考になりました。東経大のみなさん、お疲れ様でした!

共感的コミュニケーション(NVC)

『\びえい出会いふれあいまつり 2023/子育ておしゃべり会「共感的コミュニケーション(NVC) 」を体験してみよう!』というワークショップが開催されたので参加してきました。これは、3月に上映された映画「夢みる小学校」から生まれた『子どもの未来を夢みる美瑛』と、今年で3年目になる「美瑛コワーケーションビレッジ」から生まれた『美瑛つながりラボ』のコラボ企画です。home's viの篠原幸子さんが共感的コミュニケーション(NVC)について教えてくださいました。NVCという言葉自体初耳だったので良い学びになりました。

学んだことを簡単にまとめます。NVCは「NonViolent Communication」の略で、日本語では「非暴力的コミュニケーション」と呼ばれています。暴力的な言葉や態度によって自分の意思を伝えるのではなく、相手と自分への対話を通してお互いの理解を深めることで、良好なコミュニケーションを図ります。そのための手法の一つがNVCです。初めて学んだので、この説明が正しいのかどうか少し不安なところがありますが、そこはご了承ください(笑)

そして、NVCは「観察・感情・ニーズ・リクエスト」の4ステップでコミュニケーションをとっていきます。まずは、起きていることを客観的に「観察」します。次に、自分や相手がどのような「感情」を抱いているのか感じ取ります。そして、その感情が沸き起こる原因となる「ニーズ(自分が大切にしている価値観)」を探ります。最後に、お互いにとってより良い「提案」をします。この4つのステップを踏みながら、良好なコミュニケーションを図ります。

このワークショップを通して感じたことは、相手だけでなく自分にもベクトルを向けることが大切だということです。つまり、自分はなぜそのような感情を抱いているのか、自分が大切にしているニーズは何なのかを考えることで、相手との違いを見つけることができ、お互いのことを分かり合うための言葉選びができるのです。コミュニケーションをとる時は、相手のことにのみ目が行きがちですが、自分の内面を知ることも大切だということに気づかされました。

このように、お互いの最大公約数を見つけるを見つけることで、良好なコミュニケーションをとりやすくなります。ただ、毎回このようなことを考えて対話するのはなかなか難しいです。だから、「NVCメガネをかける」と言われているそうです。NVCメガネをかけたり外したりすることができれば、コミュニケーションの幅も広がると思うので、実践できるように練習したいと思います。

今日のまとめ

今日はNVCという新しい学びを得ることができたのでとても嬉しいです。コミュニケーションは生きていく上で必須なので、若いうちにNVCを知ることができてよかったと思います。実際の場面でも活用してみたいです。「びえい出会いふれあいまつり」も楽しかったです!



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