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ジャスミンインドール。

暑い日でしたね。

今日は治療院のお庭の、残りのパンジーをペチュニアと日々草とジュリアに入れ替えました。

夏仕様にしました!

よくわからないけれど、青くてこんもりした花も買いました。700円とお高めでしたが、夏は青が涼しくて好きです。

ジャスミンって花を咲いたままにするの、難しくないですか?花で買ってきたのに。すでに葉っぱなんですけど。

葉っぱだけになる。
咲かない年が多い。
ジャスミンは難しい。

ジャスミンインドール。

インドールって、うんちの香り。

インドールという成分の香りは薄いとジャスミン。
濃いとうんちの香りです。

ジャスミンはこんなによい香りなのにね。

だから、じつは、人間はうんちの香りが嫌いではないのではないか、と真剣に考えたことがあります。笑。

人間の大腸の中に、素敵な花の香り成分が含まれることを貴方なら、どう考えますか?


私は20代のときにそのことを知り、結構感動しました。

だって、何事も塩梅であることをめちゃくちゃ現してる。


インドールは、美しいものにも、汚れたものにもなる。
美の中に醜はあり、
醜の中に美はある。

東洋医学の陰陽のバランスのようで、面白いですね。

陰中の陽。陽中の陰。
陰極まれば陽になる。
陽極まれば陰になる。

人生にも、陰陽はありそう。

陰の時は、耐える、凌ぐ。
陽の時は、動き回る。

いつも、バランスでできている。

こういう話、大好きです。


うちのジャスミンは、インドールを揮発させていませんが。
残念です。花、なしです。







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