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NO.43「セルフプレーの時のホールインワン」


最近は、ほぼセルフプレーですので、せっかくのホールインワン
保険が、使えないと諦める方ほとんどですよね。

セルフプレーでキャディが帯同していない場合は、ゴルフ場の使用人の証言または、まったくの第三者である前の組か後ろの組全員のプレーヤーが達成を目撃し、著名又は記名押印した証明書が得られる場合に限って保険金支払いの対象となります。

しかしながら、コース管理職員がそのホール近くにいるのは稀ですし、ショートホールを打たせるコールオンも最近では少ないのが現状です。

誰もいないグリーンへのショットがホールに消えた場合、「どうするか」「あきらめるのか?」

凄くしぶとかった私の先輩のケースを紹介します。

先輩は、入ったと分かった瞬間に、そのティグラウンドにいながら、大声をだして、次のホールのティに向かった前の組を呼び、「ホールインワンかどうか確かめてくれ」と頼みました。 

それはもう必死でした。

晴れて、前の組にホールのボールを確認させ、5 分で説得。

ラウンド終了後にお礼の送り先と称して、全員の住所と名前を聞き、全員の署名を取って見事 50万円の保険金をゲットしました。

見事な早業でした。

前の組が近くにいたラッキーもありましたが、ここまで機転が回りませんよ。

さすが倶楽部チャンピオンを5回も取った強者です。しぶとさが違いました。(笑) 

以上です。参考にして下さい。

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