nicepar73

埼玉県在住。62才 ゴルフ歴 35年 JGA過去最高HC4.5 直近5年平均score…

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埼玉県在住。62才 ゴルフ歴 35年 JGA過去最高HC4.5 直近5年平均score80.47 ゴルフ⛳️の深さを追求。 人生を豊かにしてもらったゴルフに感謝にし、若い方や初級者の方に、私が長年の経験で培ったゴルフの魅力や体験談をお話しし、 少しでも皆様の参考になればと思います。

最近の記事

NO.47「自分の勘を信じる」

ゴルフに必要なのは、距離感。 パターの強さ、ピンまでの距離。 自分の中で、毎回決めてから打つので感が冴えている時は、とても満足感があり、スコアもいいはずです。  パターの場合、同じ3mでも、強めにとか弱めに、など「め」の感性が求められます。 よく、歩測している方がいますが、見ればわかるでしょ。何メールぐらいあるか。 心が決めたタッチが合い、下りのスライスラインなどがバッチリ決まった時は最高! また、ショットの距離感を養うのも重要です。特に80ヤード以下、フルショッ

    • NO.46「風を楽しもう」

      埼玉は川の国として河川敷が広いのが有名で、河川敷コースが沢山あります。 中でも、数年前に堤防建設の為に閉鎖しましたが、埼玉県の荒川沿いに「妻沼GC」というお気に入りの河川敷コースがありました。 このコースは群馬の赤城山から吹く北風で有名なコースでした。 私は冬場に5~7mの風が吹く予報がでると、わざわざこのコースに風の修行に行ったものです。 ドライバーで150yしか飛ばない風が吹く中のラウンド。 油断するとバイザーが100y飛びます。 マジで最高に楽しいです。 ア

      • NO.45「パターは潔く打つ」

        パターとアプローチにイップスという病気があります。 それは、それは恐ろしい病気です。原因が不明でこの病気に効くワクチンは今だに開発されていません。 私の親しい先輩にこの病魔に侵されつつまだゴルフをあきらめらきれない方がいます。 ロングパットは空振りするし、ターフは取るし、アプローチはグリーンを遥かにオーバーするか、2mしか飛ばないことも毎回。 昔は80台前半でラウンドしていた方が110回も打ってしまうのは、本人にとってどんなに無念なことか。 原因が、「苦手意識」から

        • NO.44「同伴者のスコアを気にしないメンタル」

          ラウンド中に、同伴競技者のスコアを妙に気にしてしまう方。 ほとんどの方がそうでしょう。 ○○さんは今3オーバーだからこのホールのボギーであと2打差か・・。なんて。 この時点で自分の目標を見失っていますよね。 朝一のティを打つ前には、18ホールを80回で回る、あわよくば78ぐらいで。とコースの攻略目標があったはず。  ところが、知らない内に、同伴競技者で調子のいい方が宿敵となってしまい、自分の攻め方に無理をしてしまうことになる。   結果18ホールをいかに攻略するか

        NO.47「自分の勘を信じる」

          NO.43「セルフプレーの時のホールインワン」

          最近は、ほぼセルフプレーですので、せっかくのホールインワン 保険が、使えないと諦める方ほとんどですよね。 セルフプレーでキャディが帯同していない場合は、ゴルフ場の使用人の証言または、まったくの第三者である前の組か後ろの組全員のプレーヤーが達成を目撃し、著名又は記名押印した証明書が得られる場合に限って保険金支払いの対象となります。 しかしながら、コース管理職員がそのホール近くにいるのは稀ですし、ショートホールを打たせるコールオンも最近では少ないのが現状です。 誰もいないグ

          NO.43「セルフプレーの時のホールインワン」

          NO.42「JGAのHCをとりましょう」

          皆さんはハンディキャップをお持ちでしょうか?ハンデには、コースでの倶楽部ハンデと JGA が発行する公式ハンデがあります。 現在 JGAのハンデは 世界共通のハンデキャップです。 このハンデの算出は、ザックリ言うと直近の20ラウンド中best10 を選び算出します。 したがって平均ではなく、 「そのスコアを出せる実力がある」 という評価を示すものです。 ハンデ9の方は、常に81で回れるわけではなく、コースレート72.0のコースで、81 を出す実力があるということです。

          NO.42「JGAのHCをとりましょう」

          NO.41「バンカーが苦手な方へ」

          私は、バンカーが大の苦手でバンカーをどのように対応しているかをお話します。 まず、基本は、出来る限り避ける戦略です。 よくプロがラフよりバンカーの方がいいですね!なんて考えられません。 以前、バンカーイップスになったこともあり、バンカー=ダブルボギーという負のイメージが頭をよぎります。 ガードバンカーの場合、2種類の打ち方しかありません。 swのフェイスを軽く開き、シャフトを軽く「ブッ刺す」か強く「ブッ刺す」かです。 「シャフトをブッ刺す」は、稲見選手のYouTu

          NO.41「バンカーが苦手な方へ」

          NO.40「ドライバーの飛距離について」

          ドライバーの飛距離を伸ばすのは全てのゴルファーのテーマですよね! 最新のドライバーが出るたびに購入する方も多いと思います。 たとえ5ヤードでも飛距離を伸ばしたい。「何故?」 スコアをよくする為ですよね。 ドライバーの飛距離は、その方の9番アイアンの2倍の飛距離だと言われています。 私の場合は、125y×2=250yとなります。実際にテンポよくスイングしてスイートスポットに当てる事に集中すると、250y飛びます。 普通の男性なら、左側を開かずキープしてしっかり頭を残

          NO.40「ドライバーの飛距離について」

          NO.39「憧れの倶楽部ライフ」

          鳴尾ゴルフ倶楽部物語という番組を見たことがあります。 関西の名門である鳴尾ゴルフ倶楽部。水巻プロの案内で番組が進行しました。 メンバーの方々が皆仲間で、倶楽部ライフを心から楽しんでいました。 また、コースに誇りをもっており、歴史と伝統を守ろうとしていました。 これを見て、倶楽部ライフっていいなあと。 近所にあり、たびたびお邪魔する霞ヶ関カンツリー倶楽部もメンバーの結束が有名な超名門です。 お互いを「君」で呼び合い、肩書は関係ないそうです。ゴルフの伝統がきちっと受け

          NO.39「憧れの倶楽部ライフ」

          NO.38「今平周吾プロ」

          2年連続賞金王を獲得した今平周吾プロは、今から18年前から同じ練習場に通う仲間(小学生)でした。 最初は親と一緒に来ていましたが、そのうち親御さんが付き合えなくなったのでしょう。 一人で迎えが来る 10 時まで打つようになりました。 私たち常連は、毎日何百球も打つ小学校3年生が、のちに片山晋呉や藤田寛之を凌駕し賞金王になるとは夢にも思わず普通に絡んでいました。 当時から彼は50y のグリーンに向かい SW を何球も何球も打っていました。 ショートゲームのうまさの原点

          NO.38「今平周吾プロ」

          NO.37「左OBが浅い時」

          持ち球がドローの方など特に、 大事な所で左OBが浅いホールを迎え、「嫌だな」と思いながら吸い込まれるよにOBになる事ってよくありますよね。 右も同じですが、特に左OBの場合違和感を感じれば感じるほどフックボールが出ます。 何故でしょう? 左が怖いから、左への回転を無意識のうちに躊躇し、身体が止まり結果フェイスがかぶって入るためです。 いつも通り度胸よく左へ振り抜けば何の問題もないのですが、そうは問屋がおろしません。 私の場合は、まず、ティを引くし、左手の小指、薬指、

          NO.37「左OBが浅い時」

          NO.36「ロブショットの打ち方」

          初級者の方に参考なればと。 夏場の深いラフから、砲台グリーンへアプローチ。 バンカー越えの難しい場面はロブショットが必要となります。  この場合は若干の緊急事態で危機管理能力の働かせどころです。 私ならダブルボギー以上を警戒し、いいスコアは望まずに 1 打多く打つのを許容して、思い切りのいいショットでピンから 5m に乗ればいいと覚悟します。 この時、気を付けるのは躊躇せず、真上に打つことです。 緩んではいけません。 フェースを「ガバット」開き、曲げた両膝の高さ

          NO.36「ロブショットの打ち方」

          NO.35「スコアの壁、HCの壁」

          90の壁、80の壁。 ゴルフにはいくつもの壁があり、この壁をクリアすることがゴルフの醍醐味です。 ゴルフというスポーツは、数字が残りますから壁を破ったかどうか記録として残る面白さがあります。 私の35年の経験で、様々な壁を打破してきました。 初級者の方はこれから何枚も壁を破る楽しみがある。 うらやましい限りです。 まず100の壁。これが一番難所でしょう。 まじめに楽しく練習すれば、必ず破れます。 最初にハーフ 50が切れて53.48 とか、56.45が出ます。 そ

          NO.35「スコアの壁、HCの壁」

          NO.34「名門コースの将来を考える」

          現在日本には、 2000以上のゴルフコースがあり世界第3位だそうです。 そのうち名門と呼ばれるのは約 300 コース。 そして景気にまったく左右されないメンバーonly の超名門が数十コースあります。 西の横綱、廣野ゴルフ倶楽部。東の横綱が東京ゴルフ倶楽部でしょう。 その他、軽井沢、鳴尾、名古屋など会員のステータスのみで運営しているコースを除けば、将来の経営状況は人口減少などの影響で少なからず悪化するはずです。 団塊の世代がゴルフ不可能になるまであと数年。古参メンバ

          NO.34「名門コースの将来を考える」

          NO.33「マッチプレイを楽しみましょう」

          マッチプレーを経験したことはありますか? 未経験の方は是非お勧めします。 ゴルフも本来はマッチプレーが基本だったようですが、1回やると病みつきになります。 ストロークプレーの場合、1 ホールで大たたきしてしまうと、十字架のように重荷になりますが、マッチプレイは、1 ホールが駄目でも、「ハイ、次」とゲームをリセットできるからですかね? 倶楽部競技の決勝トーナメントを経験する機会がない方にお勧めしたいのは、ラウンド半マッチプレーです。 27ホールを最初から回ると決めて、

          NO.33「マッチプレイを楽しみましょう」

          NO.32「立つことの大切さ」

          今日まで1か月間、連続投稿してきましたが、今回のは上達する上で、とても大切なことだと思います。 立つ事。つまり「アドレス」でショットの良し悪しが決まると言うことです。 ミスショットの原因が全てアドレスだとするなら、何故もっとアドレスのチェック、練習をしないのか?自警も含めて不思議ですね。 アドレスの手順(ルーティン)を丁寧に反復する練習が必要です。 グリップ、ボールの位置、重心の掛け方、ワッグルの仕方、等 もう一度見直しましょう。 初級者の方は、アドレスの作法を学び

          NO.32「立つことの大切さ」