情報量の違い

いろいろな場面で様々な英単語を聞く事があるが、その意味を正しく利用されているのだろうか?という疑問がずっとある。

最近の新型コロナウィルスの影響で最初に「ロックダウン」を聞いたときに、どう思っただろうか?
私は正しく意味を汲み取ることができなかった。
というよりも、聞き手ににわかりやすく伝える気はないと思った。

答えはもう知っての通り「都市封鎖」となる訳だが、ほとんどの方が、知らなかったのではないだろうか?

ビジネスシーンにおいても同様の事が売り手側と買い手側で起きている。

私はシステム関わるからシステム会社に由来する事が多いのだが、例えば
・インターフェース
・マージ
など

システム用語は元々英語が多いため仕方が無いところもあるが、システム業界以外の人から見るとそれこそ何を言っているのかわからないだろう。

通常であればそのような事が起きないように平易な言葉に言い換える必要があるが、中にはわざと専門的な英語を利用する事で優位性を保とうとする人がいる。

これには、相手より知っている事をアピールする事で相手に対して優位性を保とうとする心理の現れであり、実際には中身が無い事が多い。

確かに日本語に直接言い表せにくい単語が多い事は事実だが、多用は避けたいものだ。

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