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6-3 ピンク色に輝く宝石の街 〜インド・ジャイプール〜

6時の始発列車に乗って早朝から移動。始発列車であれば電車の遅延も考えなくて良いので、1日のプランが比較的立てやすい。ただスピードの問題なのか、駅での追い越しの関係なのか分からないが、到着する頃には平気で1時間程度遅れます。そんなこんなで昼前にジャイプール到着。到着してからやるべきことは、電車のチケットの購入。紙に必要事項を記入して窓口に出したら普通に購入出来た。インドに来てから3都市目だが、基本的な事は何も変わらない。日本と違う事が多すぎて驚くことはあるけれど、思ったより衝撃は受けてない。少し慣れてきたのかもしれない。

Jaipur駅

ジャイプールは首都デリーからみて南西部に位置するラージャスターン州の州都であり、宝石や貴金属が豊富に採れるインド有数の都市です。宮殿や建造物が集まった旧市街はピンク色の城壁で囲まれており、別名「ピンクシティ」と呼ばれています。イギリス統治時代にイギリス王子がジャイプールを訪れることが決まった際、街中をピンク色に塗って歓迎しようとしたことが由来みたいです。実際ピンク色かといえばまずまずと行ったところですが、散策するだけでも見所は多いです。

店に番号が割り振られています

ジャイプールのシンボルといえば風の宮殿「ハワー・マハル」。小窓は全部で953個もあり、この窓を通じて風を循環させる構造になっています。小窓には色とりどりのステンドグラスが用いられ、夜のライトアップは想像以上に綺麗です。

Hawa Mahal